東京スポーツ杯2歳S 回顧 – 誰よりも早く好位をとった時点で勝負を決したコントレイル
1:44.5である。 なんだこれは…。 決して歓迎ではない好タイムだが、ムーア騎手の他の馬にお前らがペースを作れ、という感じのスタートで脚を使わせるように、誰よりも早く好位置をとってしまったから、もう勝負にならなかった。…続きを読む
グランデマーレほか、新馬回顧<11/9・10>
被った条件一つもなしの土曜5鞍は、人気馬が順当に走った。 福2000はエピファネイアの牝馬・シーズインギフトが早めのスパート合戦から、最後はライバルが伸び負けする好内容で快勝。 東1400のマイラブ系・メイショウホルダー…続きを読む
お知らせ
2019年エリザベス女王杯 回顧
スカイグルーヴ、クラヴェルほか新馬回顧<11/2・3>
好天の土曜競馬は、午後に怒涛の新馬5戦が組まれるも、いとあやしの展開が続き、振れ幅の大きい競馬ばかりだった。 人気に応えたのは、東ダ1600のバーナーディニ・アメリカンベイビー<母父パイオニアオブザナイル>と、2番人気で…続きを読む
ダートの方がいいデュードヴァン、次走期待ゼノヴァースほか新馬回顧<10/26・27>
また金曜日に雨が降って、土曜は回復途上の馬場状態。 東西でマイル戦が行われたが、京都の重馬場はアメリカ血統で欧州型マイラーに育ったサプレザを母に持つサトノインプレッサの渋とい末脚で、東京の稍重馬場では、祖母アドマイスのア…続きを読む
フィリオアレグロ、レッドルレーヴほか新馬回顧<10/19~21>
また雨。2年前とほぼほぼ似たような展開ながら、面白過ぎるマッチアップが実現した。 直前に重馬場に回復したばかりの土曜東京芝2000戦では、半兄サトノクラウン・フィリオアレグロとランフォザローゼス全妹・レッドルレーヴががっ…続きを読む
テイエムフローラ、キムケンドリームほか新馬回顧<10/12~15>
半ば強引に始まった4回京都2週目の競馬。 当然の波乱、鈴木孝志厩舎&和田騎手&中型牝馬の3点セットで、2レースは決着。 ダ1800は逃げ切ってラーラクロリ。父はサムライハート。 芝1600の人気馬殺しの追い込みは、スクリ…続きを読む
ディアスティマ、サクラトゥシュドールほか新馬回顧<10/5・6>
渋残りも、そこは開催替わり初日の土曜日。 好天もあり、芝の馬場悪化はなかった。 東西の中距離ベースの新馬は注目だったが、京都1800は当たり。 ディープ産駒のディアスティマが、好発好位付けからの早め抜け出しで、ミドルペー…続きを読む
キャンディフロス、ヴィ―スバーデンほか新馬回顧<9/28・29>
結局、また雨が降らなかった土曜競馬。 芝3鞍の新馬の番組だったので、力関係ははっきり出た。 午前中の2鞍からは、強い馬が登場。 中1200のマガロ系・キャンディフロスは、理想的な外からの番手抜け出して。軽い競馬よりタフな…続きを読む
ロンゴノット、ロータスランドほか新馬回顧<9/21・22>
曇天、渋っているというほどの状態ではなかった芝とダート。 阪神のダートでは新馬戦は組まれなかった土曜日は、良馬場で3レースが行われた。 中山のダート1800と阪神のマイル戦は、極めて順当な結果。 パイロ産駒のスピードを見…続きを読む
ショウナンハレルヤ、アポロニケほか新馬回顧<9/14~16>
土曜の3鞍は、みんな2番人気が勝ったのに、肝心の断然人気馬が皆連外しの波乱。 阪1400 1着 ピュアカラー<牝・ワールドエース>ゴール前抜け出し 3着 ラストブラッサム<ロードカナロア全弟> 中1800 1着 ローレリ…続きを読む
クラヴァシュドール、フェアレストアイルほか新馬回顧<9/7・8>
平穏な中央場所開幕週の土曜日は、人気馬が強い新馬戦が続いた。 阪神では2鞍。共に芝の新馬戦。 1400の牝馬限定戦は、期待のミッキーアイル全妹・フェアレストアイルが好位から抜け出し、1:21.8で快勝。 続いて行われたマ…続きを読む
ミッキーメテオ、ヴェルトライゼンデほか新馬回顧<8/31・9/1>
雨の影響がやはり残った土曜競馬は、荒れ気味の芝の状態を含めて、稍重化した良発表という感じで進行していった。 午後1番手の芝の新馬は、そういう影響が出ている雰囲気だった。 最終週は例によって、2歳Sなどが開催される影響で新…続きを読む
ワンスカイ、ヴォルストほか新馬回顧<8/24・25>
早くも季節が変わろうという雰囲気になってきたのも影響してか、週中辺りの予報は週末は崩れると出ていたが、金曜辺りになると上方修正がなされた天候によって、馬場状態のイメージそのものが外れてしまった。 困ったチャンの登場で本命…続きを読む
ボレンティア、シャンドフルールほか新馬回顧<8/17・18>
嵐が去って、渋残りの良馬場で行われた土曜の芝の競馬。 ポンと出て、押し切る馬の活躍が目立った。 ハーツクライにしては牝馬だけあって、上々の番手抜け出しを決めた札幌1500のボレンティアは、例によって、内の馬が全て残るレー…続きを読む