ルメール完全復活<日曜札幌8勝、9連対>
4日日曜の札幌開催で、12レース全てに騎乗したクリストフ・ルメール騎手は、1、2、4Rと午前中で3勝、午後一番手の新馬戦2着後は、6、7、9Rも勝利。 特別戦はメインのUHB賞とポプラ特別の断然人気馬で2勝し、1日8勝、…続きを読む
次は英インターナショナルS~シュヴァルグラン、大きな挑戦
「昨夜<金曜の晩>からの雨で馬場が湿って、本当はもっとパンパンの馬場でやりたかった」 27日、日本時間では翌日曜日に替わろうとする頃発走となったキングジョージⅥ世&クイーンエリザベスダイヤモンドS<アスコット・芝2390…続きを読む
夏季競馬前期終了<各場リーディング発表>
3回中京、2回福島、今年の函館開催全12日が終了し、騎手・調教師部門のリーディングが発表された。 3回中京 松永幹夫調教師<4勝/2着2回/3着1回> 福永祐一騎手<12勝> 2回福島 斉藤誠調教師<7勝> 戸崎圭太騎手…続きを読む
サトノアレス引退
2016年の2歳王者・サトノアレスの引退、種牡馬入りが決まった。 朝日杯FSでは低評価ながら、驚異的な瞬発力を発揮して皆を驚かせたが、以降は勝ち星にも恵まれず、3歳夏に制した巴賞が最後の勝利。 しかし、以降東京競馬場のレ…続きを読む
未だ敵なし<クリソベリル4戦無敗で3歳ダート王戴冠>
ゆったり仕掛けるという川田騎手のテーマに対し、的確に毎回応え、強さを増すようにして勝ち続ける馬。 今のクリソベリルには障壁となるようなものは存在しない。 10日夜、大井競馬場で行われた3歳ダートのビッグタイトル・ジャパン…続きを読む
どんどん海外へ
昨年の今頃は、藤田菜七子騎手も一人の減量騎手であり、マテラスカイもまだ若いホヤホヤのオープン馬だった。 しかし、競馬のサイクルが早くなるにつれ、こういう劇的な変化が度々起こるものなのだと、少し呆気にとられながら、現実を受…続きを読む
レーンが止まらない
26日大井競馬場で行われた第42回帝王賞は、3番人気のD.レーン騎手騎乗・オメガパフュームが、直線で外から一気の追い込みを決め、暮れの大井で行われた東京大賞典以来の勝利を挙げると同時に、今回はローカル格のGⅠ<JpnⅠ>…続きを読む
グリーンカル騒動~事態は収束の方向へ
中央競馬の3場・土日の72レース以外にも、地方競馬の出走予定馬からも対象馬が発見され、挙げ句の果てには、帯広・ばんえい競馬にまで波及した「グリーンカル騒動」だったが、使用停止後も、今週末の中央競馬にもその摂取による影響が…続きを読む
【緊急】今週の中央競馬の競走除外について
JRAは15日、今週の中央競馬(東京、阪神、函館競馬)の出走予定馬の中に、禁止薬物を含んだ飼料添加物を摂取した可能性のある馬が判明したため、それら全ての馬を競走除外としたことを発表。 当ブログで予想掲載していた函館スプリ…続きを読む
13週連続重賞勝利<ノーザンファーム産馬の勢い止まらず>
大阪杯のアルアイン優勝を皮切りにして、オークスまでのGⅠを立て続けに制していったノーザンファームの生産馬。 GⅠのない2回東京1週目もフローラSを、ダービーの週は葵Sを制し、安田記念は密かに一発を狙っていたインディチャン…続きを読む
悩める名牝の行く末
月曜の競馬記事は、スタートのアクシデントに巻き込まれた安田記念の有力馬の不運に触れた、太鼓持ちの論評がほとんどだったことに、やや違和感を持ちつつ、その裏で着々と敗戦を重ねる秋華賞馬・ディアドラのロイヤルアスコット参戦が、…続きを読む
2頭の進路が不透明に
高速決着では、色々な不測の事態も発生する。 ワールドニューレコードが再び日本で更新された2500Mの目黒記念は、向こう流しの後半は入ったところで、重賞馬のアドマイヤエイカンが故障を発症し、競走を中止。 見た目でも良くない…続きを読む
決断と挑戦 ゴーサインを出した瞬間…
事件は、18日土曜の東京2Rで起きた。 手応えよく上がってきた2番人気のアサクサアンデスが、外から併せるヤサカリベルテを内から捉えきり、さて、後は前の2頭を交わそうという感じで、外へ持ち出そうと横山典弘騎手が右鞭から左鞭…続きを読む
トーセンホマレボシの季節
ダミアン・レーン主演の舞台、「東京はじめて物語」が絶賛公演中の裏で、そういえば、ルメールが乗るはずの馬だったことに気づかされる事態になり、さぞ臍を嚙む思いに苛まれているだろうクリストフ・ルメール氏は、復帰舞台となる「帰還…続きを読む
今度はゴールドドリーム
6日(月)船橋競馬場で行われた第31回かしわ記念は、稍重馬場の中行われ、フェブラリーS1、2着馬の再戦ムードで盛り上がったのだが…。 当然、ここでは断然人気の予想されたインティは、その通りの支持を受けたわけだが、前日のN…続きを読む