香港チャンピオンズデー総括
ナックビーナスは、初重賞制覇にも貢献したモレイラ騎手騎乗のビートザクロックが、隙のないレース運びで快勝したこともあり、直線では伸びを欠いて6着と敗れた。 チェアマンズスプリントプライズは、香港競馬の総決算的意味合いもある…続きを読む
ネプチュナイト快走<2つの記録を同時達成>
日曜日の京都競馬は、前日から快時計連発の芝のレースに加え、サトノギャロスが3歳未勝利戦のダート1200Mで記録した1:11.6という桁違いのスピード決着で始まったこともあり、メインのマイラーズCも、昨年のレコード決着と同…続きを読む
ラヴズオンリーユー、ミルコでオークスへ
桜花賞の前座にして、オークスに向けた重要ステップレースである忘れな草賞<リステッド>を、休み明けながら、断然の支持に応えて無傷の3連勝を決めたラヴズオンリーユーが、次戦に予定するオークスで、引き続いてミルコ・デムーロ騎手…続きを読む
夏競馬の子細情報
ウオッカが異国で、それも蹄葉炎という末期がん的疾病により斃れたとの衝撃の報から、最初の週末を迎えた日本競馬は、管理した角居厩舎のワイドファラオが重賞勝ち、牡馬と戦った後に牝馬との対戦でGⅠ獲りとなったグランアレグリアによ…続きを読む
来年は俺が
GⅠシーズンの到来を告げるドバイミーティングと大阪杯開催の裏で、今年も2歳ダート王者の登場した伏竜Sは、そちらは力を出し切れず、もう一方の期待馬が制した。 昨年の場合は、すかさず次戦であっさりと巻き返し、秋には古馬タイト…続きを読む
種牡馬になる前から
日曜日の高松宮記念は、3歳3強の構図があっさり崩壊した直線で内から渋とく伸び、ベテラン勢を競り落としたミスターメロディが初タイトルをゲットした。 有名になった途端、親戚と友達が急に増えたなんて笑い話をするスターはよくいる…続きを読む
今日のアーモンドアイ
トライアルシーズンを迎え、新人騎手たちが続々勝ち上がるなど、若手の活躍が意外なほど目立っている状況で、もはや、日本競馬のためだけに走るわけではないという立場になった我らがアーモンドアイの、ドバイ遠征前最終調整が、美浦のウ…続きを読む
地元勢から新星誕生
日本時間の30日深夜に開催のドバイワールドCデー。 芝のメインであるターフ<芝1800>には、日本の女傑軍団が大挙参戦。 中でも、ワールドレコードホルダーとして最初のレースを迎えるアーモンドアイに対する関心は、既に全世界…続きを読む
WIN5 今週は4億6500万円加算
2回中山は正月開催と並んで落馬事故が多い。 今年は北村宏司騎手だった。 加害馬はルメール騎手の騎乗馬であり、中央では実効4日間の騎乗停止が決定。 が、土曜最終のパートナーに振り落とされ、ここは馬が競走除外で大事とならなか…続きを読む
藤田菜七子騎手、3kg減の重み
藤田菜七子騎手への注目が、再び集まっている。 既に発表されている通り、3月から適用の騎手に対するセックスアドヴァンテージの実施により、その時点で2kgもらい、ここまで通算勝利数も100勝に達していない見習い騎手の扱いも手…続きを読む
強敵エグザルタントは健在
香港の中距離馬にとって、シーズンの締めくくりへ向け重要な一戦と位置付けられる香港ゴールドCが、17日沙田競馬場で行われ、香港ヴァーズでリスグラシューを差し返して、地元勢による国際競走完全制覇に大いに貢献したエグザルタント…続きを読む
第三の男が快勝
本来ならば、建国記念の日の重賞は佐賀記念だけだったはずだが、東京開催が順調に消化されず、月曜日の開催が急遽発生。 クイーンCには使命を課されたビーチサンバがいたため、福永騎手は佐賀に行くことはできず、そこに乗る馬がいなか…続きを読む
豪・D.ウィーア調教師が逮捕ほか 2/4トピックス
土曜の東京開催が雪で怪しいとの予報も出ているが、それはニュースではありませんので…。 ・豪・D.ウィーア調教師が逮捕 日本から移籍したトーセンスターダム、ブレイブスマッシュを管理し、豪リーディングトレーナーとしてその名を…続きを読む
7歳ミツバが初タイトル
例年にも増してタフなコンディションになっている東日本地区のダート競馬ではあったが、ベテランの揃った川崎記念では、それはあまり影響はなかったようだ。 ただ一点、断然の支持を集めたケイティブレイブは、持ち味を出したものの、伸…続きを読む
砂が好きな馬
変則3日間開催の中日、1回中山4日の日曜日開催の特別一番手、3歳500万クラスの黒竹賞を快勝したのは、断然の支持で、新馬から中山ダート1800Mを連戦連勝としたデアフルーグであった。 中団後方から、勝負所で豪快に押し上げ…続きを読む