ダービーブレイカー<異色の挑戦者>
20年で、裏路線組の覇者は6頭のみ。
第一関門の皐月賞は、ルールを守る陣営のために用意された重要トライアルなのである。
前走で関西のオープンクラス勝ち
フサイチコンコルド
アグネスフライト
キズナ
NHKマイルC1番人気
タニノギムレット
キングカメハメハ
ディープスカイ
でも、3頭までもが、古馬との対戦の前に引退へと追い込まれている。古馬GⅠ勝利者もなし。
リアルバースデー、レオダーバン、ライスシャワー(皐月賞⑧)、シルクジャスティス、シンボリクリスエス、ゼンノロブロイ、ハーツクライ(皐月賞⑭)、インティライミ、アドマイヤメイン、アサクサキングス(皐月賞⑦)、ウインバリアシオン、フェノーメノ、サトノラーゼン
平成に入って27回で、12頭の裏路線組が2着している。
この中に、菊花賞馬は3頭。
更に、春の天皇賞の覇者が2頭、有馬記念の優勝馬も4頭いる。
複数のタイトルホルダーは5頭。
ダービーは、古馬戦に向けた戦いの始まりを意味する、前哨戦のような裏テーマもあるのだろうが、勝たないといけないわけだし…。
皐月賞未出走で、かつダービーも着外だった後のGⅠ馬は、
97年・マチカネフクキタル⑦、サイレンススズカ⑨
05年・シャドウゲイト⑯
08年・エーシンフォワード⑮
10年・ルーラーシップ⑤
12年・ジャスタウェイ⑪、スピルバーグ⑭
ダートGⅠの勝者を除外したら、びっくりすることに、皆前走は東京だった。
今年はないだろうが、皐月賞未出走組が1番人気になったとき、平成元年<1989年>ロングシンフォニー⑤以降では、
96年・ダンスインザダーク②
04年・キングカメハメハ①
08年・ディープスカイ①
13年・キズナ①
皆、古馬になって奮わないのは前記の通りだが、上の2頭は、クラシック馬を出した。
これも、いいか悪いか何とも言えず。
ヴァンキッシュラン、スマートオーディンらは、前走でダービーの好走基準は概ね満たしている。
マカヒキを超えろ!
彼を上回る末脚に、未来の可能性が見出される一戦となるだろう。
【参考】こちらもぜひご覧ください。
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