馬券の資金と理念 – 国外GⅠの馬券発売
2016凱旋門賞から始まった国外GⅠの馬券発売。
マカヒキの支持率、それに関連した買い目の売り上げ等々、今後に向けた課題であり教訓であったりという、ある意味で最も憂慮された、心情だけでは動かされてはならないコアな部分の影響に関しては、もっと数を重ねて、日本馬がいない時にこそ、それぞれの考え方が反映されることになっていくわけだから、現状で論点にはなり得ない。
それでも、馬券マイスターのパートⅠ国・日本において、普段から見慣れたもの以外に、若干嫌厭の感情が生まれて距離を置いてしまいがちな国民性に、少なからず、立ち向かうという姿勢を根付かせる効果は、一定程度見込まれるだろう。
35年前に現役の外国馬を受け入れることを選んだジャパンCの創設から、日本の競馬は、馬にとっては内弁慶、騎手に関しては反対に舶来至上主義化しつつある。
やや度を越したその相反する2つのファクターが、幾らかでも平準化されるきっかけにしたい。
どうせなら、JRAが主催する興行であるなら、敢えて、自己申告制をとりながら、海外のレースに関しての身内の馬券購入容認くらいの柔軟な対応は、あって然るべきなのではないだろうか。
国外で奮闘する日本の馬のことは、日本人は応援するのだ。
勝手に馬券を売ることに、相手の主催者は関知していない。道義的問題は発生しえない状況に思うのだが、どうだろうか。
しかしだ…。
度を越したという意味では、身の丈に合わない勝負の仕方は、これを以って慎むべきとも思う。
どこにでも馬鹿野郎はいるもので、的中という名の麻薬に毒されたスリルを味わうためだけの大博打を、楽しむわけでもなく、病的に憑りつかれるが如き、不毛な行動を続ける人間が、WIN5の高配当の連続などで今後増えないとも限らない。
先日、身の丈に合った高級時計の購入に考え巡らせる同級生の姿を、傍から見て思ったのだが、
「自分が稼げる額以上の見返りを求めてはならない」
と、つくづく感じたものだ。
海外のレースで少頭数になりがちだからといって、あまりにも馬鹿げた大勝負をしてしまうのは愚の骨頂。
ファンもまた、競馬先進国の優秀なる識者でなければならない。
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