繋がる有馬とは – 有馬記念を勝って、翌年GⅠを2勝以上した馬は…
有馬記念を勝って、翌年GⅠを2勝以上した馬は、ここ30年で1頭たりとも存在しない。
テイエムオペラオーを筆頭に、春に1勝するのが関の山。
2着馬はどうか。
2015年までの20年で、GⅠ勝利の馬は、
マーベラスサンデー<96>
メイショウドトウ
タップダンスシチー
ディープインパクト<05>
ダイワスカーレット
ブエナビスタ<09、10>
エイシンフラッシュ
その昔は、テンポイントやビワハヤヒデなどの大物もいる。
結局、2着でも似たような傾向なのだが、比較的若い馬が多いからか、秋以降に活躍する馬も最近増えているという話だ。
3歳の身で敗れた2頭は、翌年に4勝、2勝。
3歳で勝った馬では、オグリキャップ、マヤノトップガン、オルフェーヴル、ゴールドシップなどが、年1度ペースで勝ち星を重ねていったケースがある。
要するに、若い馬に未来があるということ。
4歳以上で翌春もGⅠを制していた馬は、アンバーシャダイとその前に強かったスピードシンボリと、ディープ斬りのハーツクライ。
超中山リピーターのスピードシンボリとその孫シンボリルドルフは、単に中山が得意だったという理由に尽きる。
中山だと堅い馬というのは、今はハンディキャップホースくらいしかいない。
この手の馬がこの先出てくるかは、ちょっとわからない。
今回に関しては、とりあえず3歳の最有力馬が結果を出したので、理想的な展望を臨める。
秋は凱旋門賞という流れを作ったサトノダイヤモンドにとって、この結果が持つ意味は極めて重大であり、希望にあふれるものとなった。
唯一、宝塚の勝利を絶対条件にしないことが望ましいわけだが。
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