ディープ引退後の有馬 A ’17 ’16 ’13 ’10 ’09
A '17 '16 '13 '10 '09
ディープが走っていた時代は、そっくりそのまま、サンデーサイレンス直仔の時代と言える。
今とは感覚は違うが、その後という世界は、その前とも当然違う。
有馬記念も大きく変質した気がする。
今回は馬券的分類で、場合分けをしてみる。
10倍以内の馬が3着に2頭以上入った時。その上でGⅠ馬が勝つ。
これをAランクの有馬記念と位置付ける。
古い順から、
ドリームジャーニー・ブエナビスタ
ヴィクトワールピサ・ブエナビスタ
オルフェーヴル・・ゴールドシップ
サトノダイヤモンド・キタサンブラック・ゴールドアクター
キタサンブラック・・シュヴァルグラン
こんなものに偏屈な分析を加える意味はないし、そもそも、価値がある評論ともなりえない。
何故、力を出し切れたかが重要。
ハイペースは、
'09
いつもの追い込みで、策を変えて先行策を取ったブエナビスタを目標に、捲り切って差し切ったドリームジャーニーは、何か何まで宝塚記念と同じ勝ち方。
平均ペース
'13
'16
じっくり自分のタイミングで動いた1番人気馬が、相手に合わせることなく、直線で理想的な差し切りを見せた。
オルフェーヴルは直線ですぐに先頭だったが、サトノダイヤモンドだって、前後して有馬記念を制する馬を正確なタイミングの仕掛けからの差し切りだから、見た目こそ違えど、中身はオルフェーヴルと大差ない完勝。
スロー
'10
'17
自分で動いてブエナビスタの死角をついて、番手からの抜け出しで追い込みを凌いだヴィクトワールピサ。
自分のリズムを終始全うし、史上初の引退レースの逃げ切り勝ちを決めたキタサンブラック。
当該年に、中山、阪神のハイレベルGⅠで1番人気に応えていた馬であり、相手となった人気上位馬にはその実績はなく、自分の競馬をすることで、相手を制した強さがある。
JCやドバイWCの覇者なのだから、それは当然の芸当と言える。
まあ、人気の相手も同じような実績の持ち主ではあるが。
すべからく人気に沿った結果になった以上は、こういったスムーズな展開になった理由がついてくるもの。
'09と'17の結果は、今後も不変的に参考となるレースと言える。
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