平成の出世レース
フェアリーS
'17②アエロリット
*<2歳重賞・1200M時代>
'05①ダイワパッション→エポカドーロ<父オルフェーヴル・'18皐月賞>
'02②ソルティビット→アパパネ<父キングカメハメハ・'10牝馬三冠等>
☆京成杯
'10①エイシンフラッシュ<同年東京優駿・'12天皇賞(秋)>
'09②ナカヤマフェスタ<'10宝塚記念>('10凱旋門賞②)
'08④リトルアマポーラ<同年エリザベス女王杯>
'04③キングカメハメハ<同年東京優駿・NHKマイルC>
日経新春杯
'17①18④ミッキーロケット
'16②シュヴァルグラン
'11⑩12④ビートブラック
'11①ルーラーシップ
'01①ステイゴールド
マイルになってからのフェアリーSが、中山の金杯に代わって、怪しいレースの一番手になっているのに対し、昨年もジェネラーレウーノが厳しい流れからの押し切り勝ちを決め、後の活躍に繋げたように、厳しい戦いをしてきたメンツが、距離延長で結果を残しているのは、一つの特長だろう。
ちなみに、例年同日開催の日経新春杯は、昔から、コンスタントにGⅠ好走馬を送り込む名物重賞。
たまに事件が起こるのも、それはこの時期だから仕方ないと皆が納得することも多く、AJCCよりレース水準は安定している。
さて、古くはTT対決に水を差して、鬼神・加賀武見をダービージョッキーにしたパートナー・クライムカイザーが制した京成杯に注目してみたい。
あくまでGⅢである上に、今は直前にホープフルSがGⅠとして開催されるようになったから、重要度はかなり低下の様相も、より先鋭化したスペシャリストの輩出が、今後も期待される。
初遠征と時計勝負に敗れたキングカメハメハは、自身の活躍より、現状の競馬界に与える血統力の影響に驚くことばかりなのだが、ここに挙げた4頭だけでも、サイドストーリーも含めた濃厚なドラマが作り出されている。
勝った馬の活躍は限定的なものに止まるが、ここで評価を得るきっかけさえ手にできたなら、その後は自由に走ることができる。
若馬の消耗が少ないことが、プラスに働いていることの何よりの証左ではなかろうか。
↓【注目】今週の無料買い目はこちらで公開します!
人気ブログランキングへ
Follow @Baken_Meijin * * * * *
馬券名人考案!誰でも簡単に【少点数で万馬券】を的中させる方法
無料で利用できる実力No.1の競馬指数を「裏ワザ的」に使うことにより、点数を絞りながら誰でも同じように300倍以上の馬券をコンスタントに取りつつ、1000倍(10万馬券)以上の配当をGETしていける最強の競馬予想サイト。
>>2ヵ月間におよぶ実力検証記事を公開中。
こちらの指数を使うことにより、前回も中山12Rにて3連単94.4倍がまたも的中しており、2ヵ月検証の間にトータル収支は197万円を超えました。