赤マムシを見つけろ
今はとにかく、日本人騎手に活力を取り戻してもらいたい。
例えば、金杯にまつわる元気になる話。
肝心のルメール、デムーロは不参戦だったわけだが、マーフィー騎手以下、それなりのメンツは登場した。
それでも、2014年にベリー・ルメールが同時ジャックし、前年はルメールが、翌年はベリーが、京都、中山で連覇した以外、熱量の度合いもあるのだろうか、外国人騎手が勝っているという記録は、少なくとも、今世紀に入ってからはない。
あとは、あのペリエ騎手が京都金杯で2勝したのみ。
その'95・'98・'13・'14・'15年に、何が起こったかを再調査したのだが、
フジヤマケンザン<香港国際C・GⅡ>
シーキングザパール<モーリス・ド・ギース賞>
タイキシャトル<ジャック・ル・マロワ賞>
ロードカナロア<香港スプリント>
ジャスタウェイ<ドバイデューティF>
ジェンティルドンナ<ドバイシーマC>
モーリス<香港マイル>
何かが起こる吉兆。歴史の扉が開かれるシーンと見事にリンクしている。
では、日本人騎手は1月に何を成すべきなのか。
2001年以降の1月開催の重賞レースで、外国人騎手が1度も勝っていないレースはひとつだけ。
'17年は、近年では珍しく、JRA所属の日本人騎手がパーフェクト。
2回京都開幕週に移ってからのシルクロードSのみ、外国人騎手は勝っていない。
15年前にスボリッチ騎手がキーンランドスワンで勝っている以外、ここは不毛地帯だ。
'04年はキングカメハメハ、ハーツクライのクラシック世代で、ウオッカ、ダイワスカーレットが産まれた年ではあるが、武豊、四位騎手らが後に運命を変える馬に出会うことと、妙なリンクする重賞制覇がこの月はあった。
池江厩舎のグレイトジャーニー、アグネスデジタルとウオッカの間を繋いだシルクフェイマス。
では、'17年は。
和田&ミッキーロケットのコンビで、稍重の日経新春杯を制覇。
根岸Sで、戸崎騎手の馬を差し切ったカフジテイクに騎乗した福永騎手。
オカルト的なようで、競馬の真理が具現化したシーンにも映る。
1月までは、大物の短期免許取得も少ない。
今年は外国人1人1勝で3重賞を制覇。重賞2勝・北村友一は特注だ。
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