ざっくり比較
ルメールにあってデムーロ兄にないもの。またその逆は。
様々データをひっくり返して調べ直してみたのだが、主だって2つ、相違点のようなものが見つかった。
重賞勝利数 9・13・14・20/11・13・18・15
GⅠ勝利数 1・4・4・8/ 4・4・6・4
<ルメール/デムーロ>(左から順に'15・'16・'17・'18の成績)
コンスタントに重賞を勝っているのはデムーロで、尻上がりに勝負強さを増してきたのがルメール。
この点はイメージ通りだろう。
ただ、重賞クラスになると、派手に活躍するのがデムーロという印象と、その結果には相違が見られる。
どう考えても、大ブレイクするのはルメールの方だ。
昨年の勝ち方は、どの角度から見てもえげつなさを感じさせた。
平場勝利数 72・124・131・143/75・79・100・98
特別勝利数 31・49・54・52/32・40・53・40
今度はどうだろう。勝ち星は数が違うのだから差は出るが、それぞれの割り合いの違いは、皆の印象通りではないだろうか。
至極単純な話に落とし込むと、午前中から元気なルメールと昼休憩後のデムーロ。
デムーロは3:1の割り合いのはずのレースの絶対数の対比に、'16、'17両年で、明らかな力の入れ具合の違いのようなものが結果に出ている。
ルメールは限りなく、3:1になりそうな勢いなのに対し。
おかげで、収得賞金がデムーロの方が下になるケースが現状で、40億3年連続キープのルメールは、名実とも、日本最高レベルの騎手と誇れる状況にある。
これに地方、海外の賞金と騎乗料以外も雑収入まで含めると、意外なほど、ルメールの方がやる気満々なことに気づかされる。
いや、細かなことは気にしないイタリアンらしいデムーロと、ここはすべきなのか。
でも、これは不変であろう。
4・2・1・1/3・4・2・2
勝ち星の比較で、ここ2年は両者ともに、純国産騎手を突き放している。
勝てないから仕方ないではない。勝ちたいと思う気持ちがに折り合いをつけつつ、結果にどう反映されるかという問題を、我々に突き付けている。
武者修行帰りの若手・中堅に見習うところは、案外多いはずだ。
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