クラシック展望③ ダノンチェイサー、ダノンキングリー、クロノジェネシスほか
主要重賞をしっかりと回顧する。
きさらぎ賞 ダノンチェイサー
好位抜け出しでディープが勝ったという点以上に、母系のヨーロピアン配合に対し、例年よりもタフなコンディションでありながら、人気によりなったヴァンドギャルドよりも、柔軟な対応力を示したことが、最大の強調材料。
その他が案外だった面は否めないが、潰しが利くレースだから、見せ場を作れなくても、ダービーを目指すための準備を始めたい。
共同通信杯 ダノンキングリー
現時点における、クラシック直結の最高レベルのレースだったが、ダノンキングリーのキャリアから見て、1馬身と1/4という着差は、アドマイヤマーズに展開面における距離への順応性の限界もはっきりした印象で、脚質的な死角は展開によるものは大きいとしても、皐月賞の重要戦という近年位置づけから考えると、高速馬場への適応力がアドマイヤマーズにそこまで見られなかったから、サートゥルナーリアの2番手は、キレのダノンキングリーという評価が固定されるように思う。
クイーンC クロノジェネシス
結果は大方の予想通りだったが、脚の使い方がイメージと真逆。
結果がイメージ通りだったのだから、脚質面での差異は、パフォーマンスダウンに繋がらず。
2番手グループながら、血統がほとんど同じだから、これからも仲良しのはずだ。
エルフィンS
スローで出負けの後方一気。同父ジュエラーのような形は、若き日の姉・クイーンズリングそのものだったアクアミラビリスが、35秒台中盤の時計を作っての差し切りで、力が違った印象。
クロッカスS
ジュニアCの反省を活かしたマーフィーが、総まとめのような週末にディキシーナイトを駆って、見事に抜け出し。過剰人気の中の勝利には一定の価値はあった。
ヒヤシンスS
勝ったオーヴァルエースは…、どこかでタイトルを獲ると思います。2、3着も強力。
その他
春菜賞で好時計勝ちのココフィーユは、東京1400では相当な能力を秘めるロードカナロア。
新馬勝ちでは、ジャスタウェイのアイワナビリーヴなど、相変わらず牝馬が良質に候補となっている状況。
牡馬勢は…。力はあっても、成長途上の印象。キレが今一つ。
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