未来を変える力 【騎手論】
藤岡佑介
驚きのシーン
ケイアイノーテックでの初GⅠ勝ちと、復活なったスマートオーディンとの阪急杯が印象深い。
昨年の重賞勝利は全て3番人気以下でのもので、この2頭も例外に漏れず。
裏を返せば、1番人気には応えられていないということで、6年以上も1番人気での重賞勝利はないのだ。
その驚きについて、本人がどう考えるか。
出会いにまだ恵まれていない点は、北村友一騎手と似ている。
クリストフ・ルメール
今年のベストライド
オーシャンS モズスパーフレア
11.4-21.5-32.3-43.7-55.1→1:07.1
武豊が前走で、
32.8-34.2→1:07.0
という能力を示したことが、彼らの指標であり、目的意識がテンのハイラップを生んだのだろうが、無理に行ったわけではないので、位置取りの厳しさが出た分の勝ち時計の誤差が、極めて小さかった点は、騎手として誇れる。
この日はその前後で色々なことが起きすぎたが、今週からはちゃんと働いてもらいたい。
武豊
リーディングを2か月間守った要因
ペース判断と折り合わせる技術は語るまでもないとして、トップランナーになった理由の一つが、ローカル騎手並みに逃げ切りが多いということ。
正月の7日間で、8勝中6つが逃げ切り。
逃げない方がいい馬がお手馬だったのが、逃げた方がいい場合が増えたと考えることもできるが、本質的に、上手に乗れないと逃げ切れないもの。伏兵での逃げ切りは、今年は一つしかない。
坂井瑠星
野中悠太郎
藤田菜七子
藤井勘一郎というジョーカー的ルーキーの登場で、例年より層の厚い新人世代が出現するも、2月の東京開催辺りから、この若手3人の評価が上がっている。
洗練されただけではなく、坂井の人気馬での好走率、野中の穴馬の馬券内率、藤田のキレの引き出し方の安定感が、それぞれ増加の印象。
異世界の経験値だけによるものではないだろう。坂井君に、皆早く追いつきたい。
川田、岩田がまずまずなのを褒めても仕方ないから、追記では西村淳也騎手を挙げておく。
小倉での大活躍を機に、勝率がトップテン内レベルに上昇。50勝したら、再度分析したい若手である。
連対率、勝率とも1割台の時もあった。
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