柔らかいディープと硬いディープ
複雑さのない血統の見た目通りのディープの活躍馬について、少々分析してみた。
【ディープインパクト】
サンデーサイレンス(ヘイロー×アンダースタンディング)×アルザオ<リファール>×バステッド<ブレニム>
ディープ自身がレジェンドでありながら、兄はGⅠ7勝馬の父であり、姉レディブロンドの孫はダービー馬。時代を掴んだ血統馬だ。。
硬質型ディープ
・グランアレグリア
タピット<シアトルスルー>×マーリン<ニジンスキー>
ノーザンダンサー5×(6×6×7)【3代連続ノーザンダンサークロスを継続】
90年代には、ボールドルーラー系の外国産馬がよく芝のビックタイトルを走っていたが、総じて、芝向きのしなやかさがないから、その直系は日本で残らなかった。
その影響を強く受け、豪快な競馬しか今はまだできないことが、ディープの爆発的スピードのマッチングで、パフォーマンスに振れ幅の大きさを抱える死角はあるが、こういうタイプは案外、高齢まで渋といことが多い。
仲間
アルアイン(牡5・皐月賞、大阪杯優勝)
エッセンスオブドバイ<シアトルスルー>×グレートアボヴ<ヒムヤー>
柔軟型の代表例
・フィエールマン
グリーンチューン<ニジンスキー>×ノワエトワール<プリンスリーギフト>
ノーザンダンサー5×5×6【母父グリーンチューンが3×4を内包】
英愛血統より大陸側の独仏血統とは、目先の流行に囚われない分、意外と成功確率が高い。
真の良血というのは、北米、欧州のビッグタイトルを勝ちまくった血との距離感が重要で、ディープはともかく、芝向きのイメージが先行するヨーロピアンニジンスキーやプリンスリーギフトも、代を重ねることで北米血統が入ると、違った可能性を展望できる。
グリーンチューンのBMSはミスプロで米国産馬。
マイルベースの中距離型だから、キングマンボのミニマムバージョンと考えると、こういう結果になることは、予想できなくはなかったか。
仲間
マリアライト(引退・エリザベス女王杯、宝塚記念優勝)
エルコンドルパサー<ミスプロ>×リヴァーマン<ネヴァーベンド>
距離適性が見た目通りなのは、ディープの優秀さの裏返しだ。
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