リピーターが減る宝塚記念
グレード制導入後の35回の宝塚記念で、2度以上馬券に絡んだのは古い順で、
スズカコバン 84①85①
ニッポーテイオー 87 88②
メジロマックイーン 91②93①
ダンスパートナー 96 97③
ステイゴールド 98②99③
テイエムオペラオー 00①01②
メイショウドトウ 00②01①
ツルマルボーイ 02 03②
タップダンスシチー 03③04①
メイショウサムソン 07 08②
ブエナビスタ 10 11②
アーネストリー 10③11①
ゴールドシップ 13 14①
皆GⅠ馬であり、3回は来ない。
マイラータイプが多いのも、また特徴か。
距離を延ばしてこその馬が台頭する舞台ではなく、距離を短縮して本領発揮の馬が、中距離ベースのスピード型をどう潰すかというのがテーマのレース構図が、今も昔も変わらない。
ただ、注目すべきは、ここ2年の大阪杯GⅠ昇格後の結果。
大阪杯①
キタサンブラック
スワーヴリチャード
らが人気の中心だったのに対し、
キタサンブラック
サトノダイヤモンド
といった、一見盤石の軸馬にも思えた彼らが、無残な負け方をしている。
それも、
サトノクラウン 大阪杯⑥
ミッキーロケット 春天④
あまり流れとは関係ないところにいた面々が、突如として激走している。
時計が出やすいことが、たとえ、ちょっと雨が降ったくらいの馬場状態では変質しないので、サンデーの血を持たない一定以上の時計の勝負に強い馬の台頭を許している。
その上で、グランプリ戦の好走馬が、そこで力出せずの結果に終わりながら、きっちり巻き返している。
昔の宝塚記念に戻っているのだろうか。
ここを経て、好走馬は急に元気を失い、負けた馬があっさり秋に盛り返している点は、大いに留意したいところだ。
あの頃も、あまり産経大阪杯の勝者は勝ち切れなかった。
そういう不確定要素が同コースのレースに起因するものとして生じているせいで、ここ2年はどことも関連性のない馬が激走中。
買いづらくなっていたゴールドアクターが、大負けの春天の直後に快走しているように、どんどん特殊なレースになりそうな素地が、このレースにはある。
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