2015年 POG反省会
ダービー、オークスが終了後、今年の思い残しはないだろうかと、昨年のPOG関連の記事を見返して、クラシックホースの1年前の姿を再確認してみることにした。
「やっぱり」
今年大当たりだったマンハッタンカフェ産駒のほとんどは、写真掲載されることなく、母の名から血統でしか判断できない大多数の2012年産馬の中に入っていた。
桜花賞前までは多分に注目を集めていたルージュバックの姿も、他誌にはあったのかもしれないが、そこで見つけ出すことはついにできなかった。
一方、ノーザンファームの生産馬がずらりと並んだページの最初の方に名を連ねるドゥラメンテは、ポルトドートウィユやトゥザヴィクトリーの娘、キングカメハメハの半弟などに続くそれこそ第一グループに既に組み入れられていた。
今では、風変わりな茶色いメンコで耳も覆われているから表情の変化を見極めるのは難しくなってしまったのだが、どうも立ち姿に本質的な変化はないように思う。
体高云々は写真とテレビで見え方が変化するから断言できないが、本格的な稽古を始める前に今より10kg軽い程度の馬体重だから、フォルムに違いが出ることはない。
小顔で首は長く見せ、骨量豊かに映しつつもしなやかを兼備した胴長の馬体は、当時から異質さを漂わせていた。
それがアンバランスに見えた筆者の眼力のなさは言うまでもないが、何とか百頭余の写真の中から厳選した30頭の中には入れることができた。
軽すぎても重々しすぎてもだめ。選ばれし馬とはそういうもの。
巻末の方には、ミッキークイーンの姿もあった。小さいのにバランスが取れてて、でもスピード型の胴詰まりの体。
大物感なら、その下にいるリアルスティールの方が、ディープらしくて恰好いい馬なのだが。
ここらを拾えていないということは、相馬眼がないと言えるわけで、成長というファクターと調教で無駄なものが削られた後の姿を想像する力を身に着けなければと、今更だが猛省している。
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