グッドチャンスとバッドケース
北村友一、D.レーン、浜中俊
奇跡的に出くわした運命の展開利。
しかし、ダミアン君の6月末の再ブレイクは、完全に日本競馬を理解した中でのジャックであるから、日本の騎手には、海外遠征などが長期に及ぶ場合の利点であると、このことはしっかりと理解すべきことだろうと思う。
北村、浜中両騎手には、期待の裏返しで、失望が伴う評価が何度となくされてきたが、たまには、いい思いをすることもある。
自分を見失わないことで、名誉を浴したのだから、よくなかったことをいい糧にするチャンスが再び、彼らに与えられたのだ。
アーモンドアイとダノンプレミアム
果たして、安田記念でよかっただろうか。
アーモンドアイは急な方針転換、ダノンに関しては、本当の意味での力試しだったわけだが、ダノンのメンタル面から来る僅かな死角が、連続東京のダメージが明らかに影響したようなロジクライのスタートで全てがおかしくなった。
みんなが傷ついたのは、本当は主役級だった1、2着馬に正攻法で挑めなかったその状況にある気がする。
どうしても、納得できないことがある時、そのほとんどは臨戦過程が妙に出来過ぎであることが多い。
なぜ勝てたのかは強かったからに他ならないが、なぜ負けてしまったのか、はないに越したことはないが、少頭数で勝ちすぎると、案外ダメなものである。
宝塚記念/リスグラシューとその他の構図への違和感
臨戦過程は余裕のローテで、こちらは既存勢力が有利だった気もするが、その違和感でレース史を彩ってきたのが宝塚記念だ。
リスグラシューが勝つための条件が揃っていた、とも言い換えられる。
違和感が宝塚記念の個性なのだから、リスグラシューだけが目立つのが普通で、その他が負けるのもまたいつも通りだった。
唯一、牡馬が勝ち切れない状況も牝馬にガッツがあることも、ずっと前の2歳当時から分かっていたから、これだけは勝負の綾ではないと言える。
とっくの昔に、その辺のラインは曖昧になっていたはずなのだが…。
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