福永騎手(ミスターメロディ)、ルメール騎手(タワーオブロンドン)ほか短距離路線総括
阪急杯で人気を裏切った馬が高松宮記念を制し、マイラーズCで完全不発だった有力候補は、よりメンバーが集った本番2戦ともを制した。
一方、異例のタフなローテで本場ヨーロピアン的臨戦過程でスプリント路線に、満を持して参戦の無冠の帝王が、前哨戦と合わせて本番も完全勝利。
同じ厩舎の桜の女王は、路線のオーラス・阪神Cをレースレコードで快勝。
ここに登場人物は3人しか現れないわけだが、その全てに絡んできたのは、福永騎手とルメール騎手だけ。
奇遇なことに、欠席中の浜中騎手の前にダービーを最高の騎乗で制した二人である。
福永騎手のミスターメロディに対する考えは、常に一貫していたように思う。
掛からないようにしたい。
初タッグのファルコンSで見事に、初芝と初オープンのタフなシチュエーションを勝利という形で決めた。
距離が延びて、その次はダメで、阪急杯は休み明けの外枠からの競馬で自滅。
より流れた本番を制した、自在の好位抜け出しの形は、途中から馬作りに参加していたインディチャンプにも繋がる。
ルメール騎手はタワーオブロンドンが京王杯2歳Sを快勝した当時から、スプリンターと言っていた。
以降、マイル等での紆余曲折を経て、夏の北海道からスプリントに本格参戦。
その前に京王杯SCを快勝していたから、もう迷いなどなかった。
時計勝負への対応力がライバルのダノンスマッシュより上だったから、春の大一番を使わなかったことも秋の勝因だったか。
ライバルはもう、年下の先行型・グランアレグリアとなった。
秋になり、インディチャンプが一瞬の決め手だけならアーモンドアイにも劣らないことを示した安田記念と同じ展開を、京都で見せられるかとなった時に、福永騎手がいなかった。
ところが、それ以上にテン乗りマスターのミスターステイゴールド騎手・池添謙一のパーフェクトライドが、マイルCSを占めた。
ほとんど好位抜け出し。春より強かった。
香港でズッコケたが、これはこれでステイゴールドだからご愛嬌。
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