フェブラリーS、チャンピオンズC、そして藤田菜七子騎手 ~ ダート路線総括
まずは中央GⅠから。
例年、暮れのビッグレースからの直行組が幅を利かせ、ドバイへのステップにできた時にハイレベルになるフェブラリーSが、5歳の上がり馬の登場で、違う形で盛り上がりを見せた。
インティ。ネイティヴダンサー継続クロスのサンデー潰しに成功した快速馬の出現である。
スタートで全ての死角を振り切り、スター騎手の巧みなリードに最高の結果で応えた。
中京のチャンピオンズCも構図は同じか。
余裕ローテで負けないことを一番とするクリソベリルの臨戦過程は死角が大いにあったが、我々の側が細かいことを気にした2番人気だったか。
フェブラリーの2大スターを跳ね飛ばすがごとき直線の進出で、天才馬は面目を保った。
そう、このゴールドドリームとインティにプラスアルファがなかったことが、オメガパフュームやら何やらの台頭を許した面は大いにある。
もうケイティブレイブだけでは何も変化をつけられない長距離部門の川崎記念は、ミツバの圧勝。
マイルのかしわ記念は、船橋の特性込みでゴールドドリームの強かな競馬が光った。
それらが左回りで台頭なら、右回りはオメガパフューム。
誰よりも瞬発力があるわけではないが、450kg前後の馬格とは思えないタフな末脚で、勝負所を占めた。
ゴールドドリームの刺客は彼だけでなく、盛岡で動き一変のサンライズノヴァもいた。
ベストローテの場面でも若くて速い馬が台頭。
小回りすぎて出番なしの浦和JBC覇者・チュウワウィザードが、諸々の穴埋めを今後していきそうで、何か、周到な事後処理が着々と進行していた1年にも思えた。
藤田菜七子騎手とコパノキッキングの物語も続く。
異常速力のゴールドクイーンもタフだから、短距離戦線は女の時代が続くかもしれない。
ブルドックボスの一撃に面食らったことや本当は鮫島良太騎手のお手馬・ヤマニンアンプリメも確かに強いが、得意分野が皆違うので、変な消耗はなく、どの馬も長く活躍するだろう。
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