ドバイ・香港・イギリス【国外GⅠ 8勝の真実】遠征の成功に課題を見つけよ
ドバイ
ターフ:アーモンドアイ<ロードカナロア>
香港
QEⅡC/カップ:ウインブライト<ステイゴールド>
ヴァーズ:グローリーヴェイズ<ディープインパクト>
マイル:アドマイヤマーズ<ダイワメジャー>
・オーストラリア
コックスプレート:リスグラシュー<ハーツクライ>
コーフィールドC:メールドグラース<ルーラーシップ>
イギリス
ナッソーS:ディアドラ<ハービンジャー>
経緯はともかく、実力でアジア圏のパワーゲームを優位に運び、昨年全く勝てなかった国外タイトルをこれだけ奪ってみせた日本産の日本調教馬に対しては、一定の敬意を示したい。
それはともかく、ややせこい勝ち方でも、今後の本格的な欧州戦略に展望が開けそうなディアドラに隠れ、凱旋門賞で殲滅状態だった自称長距離砲の不甲斐ない結果も考えると、北米ダート同様、奥深き歴史に常に圧倒され続けてきた日本調教馬のファイターとしてのスタンスは、まだまだなのだ思い知らされた。
枠が限られる「マイルを超える距離で活躍するオセアニアンスター」が実質枯渇状態のオーストラリアで、関西馬の上り調子のスターやその候補だった馬が快勝したことそのものは、輸送をこなした点のみ評価。
リスグラシューは内容的には両グランプリの方が上だったが、わけのわからない勝ち方をしたコックスプレートに、その充実度合いが現れていた。
問題は、香港で牛耳ったという結果に囚われ過ぎない覚悟があるか、ということ。
層の厚さを踏まえれば、沙田の高速化は、日本馬にちょうどいい湯温の大浴場が再オープンしたようなもの。
格で全く別次元のドバイのアーモンドアイなど、有馬のそれと別物であり、負けてはいけないレースを制したことを、冷静に捉えるべきか。
斜行をやんや咎められた松岡騎手こそ、真のチャレンジャーであった。
良くも悪くも、ギリギリの無理の仕方が日本の騎手には物足りない。
スミヨンほど派手でなくても、ビュイックくらいの立ち回りはすぐにでも吸収したい。
と、問題は今年も、人間側の準備であると、しっかりと出ていることを学ばないといけない。
↓【注目】今週の無料買い目はこちらで公開します!
人気ブログランキングへ
Follow @Baken_Meijin * * * * *
馬券名人考案!誰でも簡単に【少点数で万馬券】を的中させる方法
無料で利用できる実力No.1の競馬指数を「裏ワザ的」に使うことにより、点数を絞りながら誰でも同じように300倍以上の馬券をコンスタントに取りつつ、1000倍(10万馬券)以上の配当をGETしていける最強の競馬予想サイト。
>>2ヵ月間におよぶ実力検証記事を公開中。
こちらの指数を使うことにより、前回も中山12Rにて3連単94.4倍がまたも的中しており、2ヵ月検証の間にトータル収支は197万円を超えました。