2020年 クラシック展望②~タレントは豊富な「2020 3歳世代」サンクテュエール、クリスタルブラック、スマイルカナの評価
新規参入の難しい世代でも、タレントは豊富な20203歳世代。
シンザン記念
勝ったのはサンクテュエールだが、終始レースを作ったのは好位抜け出しで勝ちに出たプリンスリターン。
近年の傾向から、このままの序列で進行するクラシックシーズン開幕の流れからも、ルーツドールは一発屋型で、上位組は反対に、コンスタントに安定して応力発揮の堅実型となりそう。
強い馬が勝つと3着になるとか。
磨けば本格派に育ちそうなタイプは多かった。
京成杯
強烈なレースになったというより、強力な武器を持つ者同士が互いの最大の長所を出し合った結果、適性で上回ったクリスタルブラックの破壊力が際立つレース展開になったということだろう。
勝ち馬はキズナの仔、人気先行の牝馬ながら、豊かな成長力と血統のポテンシャルでAとBのクラス分けに一役買ったのがエピファネイアの産駒。
将来性に関しては、言わずもがなの感も否めないが、クリスタルブラックの類まれな攻撃的末脚の爆発力も侮れない。
まず次は来ないとされてきて、中山内回りで直線ぶち抜きの1勝馬の連チャンは、立て続けの新馬からの連勝以上にインパクト大。
フェアリーS
スマイルカナが絶賛すくすく成長中であることを証明するような完勝で、逃げ切りによる3勝を決めた。ハーツクライの2頭も、どちらかというと総合力勝負のマイル向きといった趣の配合で、スピード優先に見えた人気2頭より、こうしたレースに適性があったということだろう。
叔父はエイシンヒカリで馬格はまるで違うが、気難しさなどはきっと似た感じかも。
こちらは概要だけ。
ジュニアC
①サクセッション<4戦3勝/キングカメハメハ産駒>
ハイペースを捲って、1:33.4で快勝も、時計が出る馬場ではないから価値は大。
若駒S
①ケヴィン<4戦2勝/ドイツ血統のキズナ産駒>
時計のターゲットが見えている中で、前週の京成杯と同じような配合の馬同士の決着。
よって、京成杯より上という評価にはならない。
紅梅S
①ヒルノマリブ<5戦2勝・すずらん賞②等/Gアリュール産駒>
スローの好位抜け出しはキャリアの違いも影響してのことか。着差は優秀も時計はさすがに低レベル。
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