春の10F重賞見どころ
2月にはないが、10F重賞の重要度は、日本調教馬の国外GⅠにおけるパフォーマンスを見ても、極めて高いレベルにある。
ざっくり、見どころを記す。
3月
ディープインパクト記念
セントライト記念よりもきっと盛り上がる、新生弥生賞。
常識的には、2000Mのオープン経験馬と重賞実績馬の対決になるが、ワーケアとオーソリティは誰が出てきても好勝負であろう。
金鯱賞
今後とも、古馬最高クラスのGⅡのスタンスは不変になる。
最近の好走馬では、スワーヴリチャードとリスグラシューが、後に大活躍した。超大物が潜んでいる。
4月
大阪杯
・全ての始まりであり、現状の力がほとんど見えてしまう、秋天以上に実力が判然とするGⅠ
・GⅡ時代でさえ、余力の程度が後の活躍を左右した
→4歳秋になって青天井の成長力を見せたキタサンブラックを除き、ここがラストチャンスになる馬の方が若干有利か。
皐月賞
・コントレイルに誰が敵うのか、しっかりと逆算して挑戦してきた馬の選別は肝要
・コントレイルが自由に走れる状況を、誰が阻み、誰が漁夫の利を得るのか
・コントレイルはちゃんと出てくるのか
→古馬GⅠでも通用の馬が多い年は、共同通信杯以降に使っている馬が圧倒的に有利で、コントレイルが例外になり得るかが焦点。
フローラS
肝心なオークストライアルの役目より、秋以降の充実に展望を求める未来のスター探しの特性がある一戦。
スピード型がまるで通用しない一方、時計勝負になりやすくなって、フレッシュなグループのみ、本番での残り目がある。
5月
新潟大賞典
時折、メールドグラースみたいな馬も出てくるが、宝塚記念レコード勝ちのアーネストリーは力を出し切れずに4着。
元より平坦巧者と隠れ左回り平坦巧者のぶつかり合いとなるが、ローカル向きには直線が長すぎるため、ならば、中山や特に阪神で勝ってきた馬というと、メールドグラースはそのパターンなので、これは妙味ありだろう。
6月
鳴尾記念
完全にローカル重賞のカテゴリーに入り、同時期のマーメイドSやエプソムCは出世レースの側面も併せ持つのに、そういった気配が全くない。
本番期待馬は厚めに買わない方がいい。
↓【注目】今週の無料買い目はこちらで公開します!
人気ブログランキングへ
Follow @Baken_Meijin * * * * *
馬券名人考案!誰でも簡単に【少点数で万馬券】を的中させる方法
無料で利用できる実力No.1の競馬指数を「裏ワザ的」に使うことにより、点数を絞りながら誰でも同じように300倍以上の馬券をコンスタントに取りつつ、1000倍(10万馬券)以上の配当をGETしていける最強の競馬予想サイト。
>>2ヵ月間におよぶ実力検証記事を公開中。
こちらの指数を使うことにより、前回も中山12Rにて3連単94.4倍がまたも的中しており、2ヵ月検証の間にトータル収支は197万円を超えました。