循環不完全の競馬界「サートゥルナーリアに有利?」「レーン騎手の再来日」など
風穴を開けるという言葉が日本にはあるが、そんな工事しないで勝手に開いた大穴が、今あっさりと埋まってしまったと思う。
レーン騎手がよく来てくれたが、本質論では、夏に来るのなら大歓迎なのだけど…、といった感じ。
そもそも、来週もまたできると保証されていない競馬開催が、高額賞金レース目白押しの春季シーズンというだけで、身の安全もまた保障されない他国に拠点のある騎手の面倒を見ることは、現実的には難しい。
こんなはずじゃなかったという感じで、ミシェル騎手がフランスへ帰って行ってしまったが、この前例とはまた別のパターンの話だ。
ルメールやデムーロと立場が違うだけに、本当の意味での自宅軟禁状態に陥った際の日本での活動は、苦悩以外の何も生まないということを、先に記しておく。
さて、それでも約束通りというか、何かに魅入られるようにして再来日のレーン騎手には、健闘を祈りたい。
何せ、無観客なのに馬券の収入は、特段ガタ落ちていないのである。
スポーツ観戦とは一線を画す、日本の公営競技の歴史というのはあるから、無機質にレース映像を流すだけでも、その元手が取れる。
この期に及んで褒めるのも変だが、やはりギャンブル依存の構図を助長する一面を持っていることは、ファン諸氏には再度自己確認してもらいたい。
ギャンブルとして成立しているからと言って、サートゥルナーリアみたいな気性の馬に有利なようで、クリノガウディーやミッキースワローにはあまり関係なかったという面もある。
あのダノンキングリーの超好発も、その功罪の一面なのかもしれない。
順調にレーススケジュールが消化されているのに、満足感が得られないのは、身勝手に普通のことをやっているからではなく、他のことが機能不全に陥っているからに決まっている。
皆と共に喜びを分かち合えない競馬は、特に日本では、面白味を半減させるのである。
筆者はレースがちゃんと見られるのであれば、自宅でパソコンなりテレビで観戦できればいいと思う方だが、妙に無人の競馬場の雰囲気に慣れすぎると、普通の開催に戻ったら、ちょっと歓声が喧しくも感じてしまうのかもしれないと、先立つ不安もあったりする。
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