牝馬の価値【思えば牝馬がGⅠを3連勝】アーモンドアイがJCを圧勝したあの時から、何か当たり前の光景
牝馬重賞がずっと組まれていたとはいえ、チューリップ賞のまさかの結果から、直後のダノンスマッシュ圧勝の中山でもナックビーナスはしっかりと2着で、あれから1か月以上牝馬が重賞を勝ち続けている。
重賞連対の連続週ということで言えば、1回東京開幕の週に裏の京都でシルクロードSをアウィルアウェイが制してから、某かの男勝りの牝馬が登場しては、頑張り通してきた。
記録は次開催に引き継がれる。
思えば、牝馬がGⅠ3連勝、桜花賞は当たり前として、デアリングタクトからすれば大分お姉さんの5歳の牝馬2頭が魅せたゴール前のガッツは、どういう展開であれ、その他大勢の男衆のそれと比べるまでなかった。
おまけに3週続けてのワンツーフィニッシュ。
不利にも理不尽にも、やはり男馬の線の細さが目立つこの結果は、アーモンドアイがJCを圧勝したあの時から、何か当たり前のように続ているように思える。
牝馬は別に、競馬で頑張る必要はない部分がある。
母体の安全こそ、競馬ビジネスの今回のようなところがあるから、配合相手が思い当たらないエネイブルのような女傑が現役を続ける意味はあるようでいて、本質的には、どうやっても繁殖牝馬は一定数以上は必要というこの産業の構造があるから、未出走馬であろうがなんだろうが、見どころのある牝馬はできるだけ母馬になってもらいたいもの。
ところが、そのエネイブル的存在が最近増えているだけでなく、それこそ2頭のカルティエ賞獲得馬を間を置いてターフに送り込んだ凱旋門賞馬のアーバンシーみたいな馬が、日本でもどんどん誕生しそうな雰囲気があるのだ。
特に、フランス血統のリスグラシューはサンデーサイレンス系以外ならば、色々趣向を凝らした配合が可能で、和製アーバンシーの夢想もしたくなる。
競走馬としては、当然、リスグラシューの方が遥かに有能なわけだが、2歳時の現3歳世代のハーツクライ祭りを思い起こすと、最高のタイミングで理想のマッチングができるファーストクロップという青写真が、すでに現実のものになっていると言える。
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