ロベルト系の復習 ~ デアリングタクト(桜花賞)ほか
久々に勢いを取り戻したロベルト系の活力について、今一度振り返って行こうと考える。
・ロベルト<父ヘイルトゥリーズン/ダービー・コロネーションCなど14戦7勝/USA産>
-クリスエス
-シンボリクリスエス
-エピファネイア
-デアリングタクト
ゴツさ満点の迫力型でお馴染みだったアメリカンタイプの血統が、日本の高速馬場に最も適応した、単純に絶対能力が最上位だったろうシンボリクリスエスの活躍、種牡馬入りで、流れ一変。
真の大物を出し続けるファイアーラインとでも評すべきか。
-シルヴァーホーク
-グラスワンダー
-スクリーンヒーロー
-モーリス
ナリタブライアンと双璧かそれ以上とされたグラスワンダーがサイアーラインを牽引するが、シンボリクリスエスよりは案外、芯が細いようで、サンデーサイレンスとダイナアクトレスの血を借り、モーリスと同期のゴールドアクターを紡ぎ出した。
元来、スピード型が多いから、違った発展の仕方もあり得る。
-ブライアンズタイム
-ナリタブライアン
-タニノギムレット
-ウオッカ
日本競馬界における最重要ポジションを担い、同系統のサンデーサイレンスよりも長めに、よりタフな地方ダートへの適応力も示した、本当の意味で日本の競馬の番組に適したブライアンズタイムの産駒は、大物の割に、血統的価値に見合った活力がなかったのか、種の拡張に失敗した。サンデーサイレンスの影響も多分にあった。
-リアルシャダイ
-ライスシャワー
早くから社台SSにスタッドインしたリアルシャダイだが、どこか鈍重さからくる不器用な面を直系では活かせず、母系に入って本領を発揮した時期が、少々早すぎた面は拭えない。
最近はほとんど目立たないため、過去の存在となってしまった。
ーレッドランサム
ーインティカブ
-スノーフェアリー
ホークスター<父シルヴァーホーク>に期待した能力の発揮を、20年あまり経過した後、突如として日本のファンに見せつけたのが、正真正銘、本場のグラスグラシックウイナーとして来日したスノーフェアリーだった。
ロベルト系があまり目立たないエリザベス女王杯において、連続の完勝は、鞍上ライアン・ムーア以上のインパクトを残した。
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