母父ミスプロ系の考察 ~ デアリングタクト・コントレイル・ラッキーライラック・ラウダシオン
今春のGⅠを制した母父ミスプロ系の馬。
・ラッキーライラック<フォーティナイナー>
・デアリングタクト・二冠<キングマンボ>
・コントレイル・二冠<ファピアノ>
・ラウダシオン<ファピアノ>
<毎日杯~皐月賞>
母父系 毎・大・牝・N・桜・ア・皐
フォーティナイナー系 1頭
キングマンボ系 2頭
ファピアノ系 1頭
その他ミスプロ 3頭
直系 高・ダ
ゴーンウェスト系 1頭
キングマンボ系 1頭
アウトミスプロ
該当馬なし
<福島牝馬S~目黒記念>
母父系 マ・フ・N・オ・ダ
キングマンボ系 2頭
ファピアノ系 2頭
その他 1頭
直系 福・京・V・平・目
キングマンボ系 4頭
フォーティナイナー系 1頭
アウトミスプロ
オーソリティ<青葉賞>
トーセンスーリア<新潟大賞典>
<ディープボンド/京都新聞杯>*母母父はアリダー系カコイーシーズ・レイズアネイティヴ系では同じ括り
アーモンドアイもインディチャンプも勝てないとは思わなかった安田記念が、しかし、歴史的快勝劇の一戦となったのは血統の縛りを常に跳ね返してきた絶対能力の競馬であることを証明したのに対し、その他のGⅠや重賞では、器用さも破壊力もそもそもの競走能力なども、根幹距離であったところで、どこかしらに傾いたバランスになるもの。
その一端が、サンデー系がいっぱい勝っていると同時に、それといくらでも組み合わせることができるミスプロ系の母父における活躍なのである。
キングマンボ系が最近は偏って多いようで、その前はフォーティナイナーの時代もあったりと、母父だからこその柔軟性が売り物。
日本で必ずしも主流ではなかったものが、直系の確かな土着の傾向に合わせるように、こうした流れができている。
時計の速さもその流れを後押しするのだろう。
ほとんどが決め手の目立つ馬であり、アーモンドアイのような逆配合よりキレは強く出せるのも魅力。
直系が活躍していないわけではないから、ヘイロー系が行き詰った瞬間、ドゥラメンテやレイデオロもいるキングマンボ系に天下を奪われても不思議はない。
まあ、何もなければコントレイルに全部持っていかれるだろうが。
ドゥラメンテのようなキレキャラは、ミスプロ系にない魅力満載で速い馬も出せる。
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