地方競馬は結果として完勝|ダート競馬で強い馬は?
冬の時季に中央のGⅠレースが行われる関係で
その前後から地方と一体化したダート路線のトップシーズンに入る。
年が明けて、その末期に開催のフェブラリーSまでは有観客競馬であったが
その翌週からつい最近の一部地方競馬場を除くほとんどのレースは、馬にとってはありがたい無観客の競馬となった。
川崎記念2020の結果として、チュウワウィザードとフェブラリーのモズアスコットは
そこに至るまでの経緯と相手関係から、結果に関して何一つとして咎など見当たらない完勝で
タラレバの問答など不要の勝者となった。
一方、その後に関しては条件の変化や評価の仕方そのものの難解さで
その中で起きえた不可抗力全てが人気馬に被さり、実力の全てではなく
死角の領域の大きさのようなものが敗因に直結したようなところがある。
直線を向いた時に手応えの違いを感じさせた2月までの勝者に対し、
人気馬総崩れのかしわ記念では、意気揚々と人気勢にない序盤の先行力をフルに発揮した福永騎手のワイドファラオが
フェブラリーSで真の目覚めを見せたかつてのパートナー・ケイティブレイブを引き連れ、波乱の結果を呼び込んだ。
静かすぎたのは同じでも場所を転じ、
大井の帝王賞ではそのワイドファラオが力を見せつつ、
ドバイなし効果をフルに活かした若き王者・クリソベリルの迫力ある末脚が復活。
これとて、コロナの影響がなければ
ここに出てきたかどうかわからないほどのサウジの惨敗を経ての結果であり、無観客の歓迎材料もしっかりと味方に取り込んだ。
タラレバの事で言えば、
ドバイを目指さずUSAジャックを密かに狙ったカフェファラオの想定外の大井参戦も、そういう中に加わってくるのだろう。
洋行の大袈裟度合いが薄まった昨今、
モズとて海を渡らず船橋で沈んだように、この界隈のエース級は完全に人災に巻き込まれた被害者となってしまったのは、残念でならない。
最近の波乱の多さも
ローカル開催や雨などではなく、移動の制約によるところが原因だとする向きがある。
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