【注目馬】今週の新馬戦結果|血統から見る期待の有力馬
2020年8月22日(土)メイクデビュー小倉の結果から今週の注目新馬を発掘。血統を分析してみました
今、シラユキヒメ一族が熱い。
だからこそこのレースの直後に行われた1700メートルの新馬を勝ったダノンハーロックの方を本当は推すべきなのだろうけど、
あくまで一族に標準装備されたダート適性を当然得意の直線平坦コースで大いに示したにすぎず、
先にデビュー戦快走のソダシとは万能性も完成度合いでもかなり見劣る。
パワー型だから仕方ないが白毛のせいでそう見えるのか、
前脚の蹄を必要以上に砂の中に突っ込むように走っているようだった。
芝は走れない。
シラユキヒメは仔出しのいい繁殖牝馬として知られ、血統登録された馬も10頭ほどいる。
3番仔にしてスターホースになったのが彼女の長女にあたるユキチャン。
芝1200メートルの新馬を独走ゴールしたメイケイエールから見ると祖母にあたる。
ちなみにソダシとダノンハーロックは従兄妹の関係。
ダノンの母ブラマンジェの方が姉で妹がソダシが初仔となったブチコが妹。
ユキチャンの2番仔がシロインジャー。
あまり走らなかったが、ハービンジャーの産駒であったから一回きりの芝で唯一掲示板に載っている。
要するに、走る能力が欠如した良血牝馬。
その消耗の少なさによりその初仔であるメイケイエールに全能力が伝わったか。
快速でならしたミッキーアイルの牝駒。
シラユキヒメ一族の栄光を振り返る上で登場のキーホースになると同時に、
ミッキーアイルの初期の傑作になれそうな雰囲気は34秒を切る前半の展開から
楽々好位抜け出しの結果を見るだけでも十二分に感じられる。
この馬はサンデーサイレンスの3×4を持つ。
デアリングタクトとは違うクロスの掛かり方だが牝馬は多くの産駒を残すために、
直系同士のクロスよりインパクトは弱まっても、構造的に余白を残せるタイプとなり
配合相手の選択肢を狭めないでいいという有利さがある。
やけにアルマームードが幅を利かせた上位組の血統から見えるのは、小倉の1200メートルというのは
スピード馬の底力を最大限引き出すのに適したコースなのだということ。
そうでなければ、日本レコードの保持者であるアグネスワールドの小倉参戦後の活躍の説明がつかない。
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