【秋華賞2020】10月18日(日)京都競馬場、芝2000メートル競走について思うこと
道悪と二冠、三冠
今年25回目を迎える秋華賞は
三冠馬を4頭誕生させたという点でも、
グローバルスタンダードである2000メートルのGⅠとしての価値を高め続けている。
直近の三冠馬3頭はここを経て古馬のタイトルも勝ち獲った。
その3頭に共通するのが、良馬場の桜花賞であったということ。
ラモーヌもスティルインラブもそうだから、そういった運も必要なのかもしれない。
牡馬とは違い、オークスと秋華賞の二冠も多い。
メジロドーベルは2歳女王だが
カワカミプリンセスとメイショウマンボはトライアルは勝っているけど
一方は別路線組でもう一方はFR勝ちなのに1600メートルは短いという面があった。
奇しくも、三冠馬との共通点は多い。
トライアルでもきっちり結果を残したわけではなく
ドーベルはオールカマーを使って二冠を制した。
桜花賞と秋華賞ではファレノプシス、テイエムオーシャン以降の三冠馬4頭に
ダイワスカーレットと、男勝りが名を連ねる。
ちょうど30年振りに重馬場となった今年。
アグネスフローラがほぼパーフェクトな戦績だったことを道標とするように
無傷のまま二冠馬になったデアリングタクトは不良勝ちのキョウエイマーチ同様ライバルにも恵まれ
好勝負を繰り返している。
ただ三冠馬はマイルでも2400メートルでも底力を示してきたように
デアリングタクトはその距離でその競馬場で想像をちょっと上回るような競馬を続けてきた。
無敗の二冠馬がミスオンワードしかおらず、彼女がダービーも使っていたせいで
秋もデアリングタクトと同じ戦績という馬が今までいないから
ここからは全ての競馬関係者、ファンにとって、未知との遭遇となっていく。
クラシック前に負けていたというのがトリプルティアラの条件であることと、過去30年では数えるほどしかない道悪桜花賞。
マックスビューティーの失敗の理由はきっと神戸新聞杯も使ったことだろうが
オークスとローズSが重馬場だったことも影響していないのか。
ここまで4戦のデアリングタクトは
初道悪がGⅠという過酷な条件も反動必至の次走も制し
この秋、より逞しくなって戻ってきてくれるだろうか。
先日、本番直行ローテが発表された。
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