2020年京王杯スプリングC回顧【テン乗りで先行策】ダノンスマッシュ、レーン騎手の神業で勝利
期待のレッドアンシェルも相変わらずのスタートの良さを見せたが、ほぼ神業にも等しいテン乗りでの先行策をとったダノンスマッシュに乗るダミアン・レーンさんに、タワーオブロンドンら実績のある面々は全て完敗。
驚くべき発想のようで、まさに、これが初騎乗の強みなのである。
いつの間にか、1400でも前に行けるようになったステルヴィオも、様々な乗り替わりの末、ダノンの主戦であったはずの川田騎手が乗っていた。当然の初セッション。
理想の好位抜け出しは決まらなかったが、さすがは3歳で古馬GⅠを制した男である。
タワーオブロンドンもレッドアンシェルより前に行き、グルーヴィットは元々前向きだったものを、気分を良くしたイタリアンが、しっかりと能力を引き出すように前を見る好位のインにつけた。
しかし、直線でも弾けるダノンスマッシュは、わずかながら、道悪適性でタワーオブロンドンを上回る分だけ、湿っても高速の前残り馬場を利して、直線でもまるで失速する気配はなかった。
1200巧者のイメージが先行していたが、朝日杯に挑む前は、全て1400Mの競馬であり、3戦とも連対で2勝。
先入観は時に毒になると実感すると同時に、若い頃から特性を知るレッドアンシェルに騎乗の福永騎手としたら、少しは揉まれたのかもしれないが、1:19.8で決着の高速競馬に、昨春は同等レベルのタイムで1200を勝っている馬からすると、物足りなさを感じたはずだ。
こういう馬は、突如一変することがあるわけだが、それはここではなかったし、どうも精神面に怪しい部分があることを、再び証明したようなところがある。
レーン騎手が、地味に有馬記念以来の日本での重賞制覇となったように、乗れているルメール、福永両騎手には、いい感じをキープしているからこその、土曜重賞の死角ようなものが出てしまったのだろうか。
大いについていない面があった。
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