ローズステークス予想【2020】|枠順確定!枠の有利な出走予定馬は?
目次
2020年9月20日(日)中京11R。関西テレビ放送賞「ローズS 2020」(GⅡ)最終予想です。
阪神から中京競馬場へと変わったコースをどう読むか?
過去配当の結果や傾向からも踏まえて予想オッズもしっかり考えながら当たるデータを消去法にてまとめてみました。
ローズステークスの枠順から有利な枠は?
枠順 | 出走予定馬 | 騎手 | 馬体重 |
---|---|---|---|
1 | リアアメリア | 川田 将雅 | 474kg |
1 | フィオリキアリ | 北村 友一 | 444kg |
2 | フアナ | C.ルメール | 444kg |
2 | ヤマニンプティパ | 竹之下 智昭 | 446kg |
3 | リリーピュアハート | 福永 祐一 | 430kg |
3 | セウラサーリ | 池添 謙一 | 450kg |
4 | ウーマンズハート | 藤岡 康太 | 456kg |
4 | オーマイダーリン | 和田 竜二 | 460kg |
5 | クラヴァシュドール | M.デムーロ | 440kg |
5 | アブレイズ | 藤井 勘一郎 | 478kg |
6 | アカイイト | 藤岡 佑介 | 500kg |
6 | チャイカ | 松山 弘平 | 464kg |
7 | ムジカ | 秋山 真一郎 | 444kg |
7 | シャレード | 戸崎 圭太 | 500kg |
7 | デゼル | 武 豊 | 460kg |
8 | シャムロックヒル | 団野 大成 | 488kg |
8 | エレナアヴァンティ | 幸 英明 | 438kg |
8 | ラインオブダンス | 坂井 瑠星 | 492kg |
ローズステークス2020の枠順はこちらの通り確定しました。
過去の枠順による結果やこれから説明していく予想、根拠などと照らし合わせながら
これらの要素も踏まえて解説していきたいと思います。
中京開催になったことで勝ち馬の読み方が変わった
データをとろうと思って張り切っていたのだが、単なる変則開催ではないことに気づいてしまいそれを断念。
1.ワンターン→コーナー4つ
競馬場の作りは思われているほど大差はないが、
ワンターンかどうかの差は、14年前の中京開催とは全く違う点<距離は今年と同じ>。
その前年までの阪神では内回りの2000Mで行われていて、外回りの1800Mは改修後にできたコース。
2. 距離も違う<1800M→2000M>
これも、前回の時と同じようで、全く違う点。
結果的に、トライアル→本番<秋華賞>とのメリハリをつける仕上げは
有力馬ほどしっかりコントラストが出てくるものだが、阪神だとあまりそういう点が目立たなかったから
GⅠ馬がいない分、変則開催でより、現状の体調と完成度が重要になりそう。
3. クラシック連対馬も春のトライアル<重賞>勝ち馬もがいないという組み合わせ
衝撃的というか、当たり前と言えばそうなのだが
仮にオークストライアル<スイートピーS>勝ちのデゼルをフローラS勝ち馬ではないとしてカットすると
重賞馬そのものが、2歳重賞勝ちの2頭とフラワーC勝ちのアブレイズだけになってしまう。
ローズステークスの過去の成績をチェック!
困ったことに、秋華賞が1996年に創設されてから、ローズSが9月のこの時期に移って四半世紀経ったにもかかわらず、このないない尽くしのローズSは一度もない。
データはとりようだが、2勝クラス勝ちの3勝馬も1頭だけ。
世代レベルは高いと信じる筆者とて、一筋縄でいかないと結論付けるのは普通である。
ということで、
オークスは少し強気に出過ぎたクラヴァシュドールの本当は中距離型であるという可能性について、
今度こそその証明をしてもらたいと、ここでは本命に推してみることにした。
半信半疑ながら、そこは阪神ジュベナイルフィリーズ<JF>3着、桜花賞では4着である。
終わったとするには、流石に早計だろう。
追い切り評価は馬体重も悪くはない!
3コーナー辺りの進路が、勝ったデアリングタクトと今回本命のクラヴァシュドールとで、まさに雲泥の差があった桜花賞。
完全圏外を印象付ける不利や失速の後、何とか立て直して内から伸びてきた姿が、健気にも映った。
さりとて、直前のチューリップ賞も暮れの阪神JFも、惜しいという負け方ではなかったわけだが、この世代でずっと上位グループとされる面々で、桜花賞、オークスはノーカウントという馬は
後は先週の紫苑Sを格の違いで制したようなところがあるマルターズディオサと彼女くらいなもの。
崩れないことは時に強みとなるが
一方で、既に2、3着が偏って多くなりかけている戦績が示すように
父ハーツクライが完成期に至るまでの強豪と競り負けての惜敗史とも、全くもって同じ匂いがしてくるのも、血の呪縛があるから仕方がない。
しかし、約一年前の東京で、世代NO.2として秋を迎えるサリオスに対し
クラヴァシュドールの方が外に併せていって見せ場十分の2着だったことを考えると
ここで再度、成長曲線に乗せない限り、このままで終わっても不思議はない。
オークスがノーカウントでいいのであれば…、左回りで残念な結果は一度もないと開き直りたい。
出走予定馬の血統から見てみる
父ハーツクライはキングカメハメハに返り討ちに遭った、3歳秋緒戦ながら、
・母父:Gaiant's Causeway<ジャイアンツコーズウェイ/その父ストームキャット>
*3歳夏からGⅠ5連勝
・母母父:Thunder Gulch<サンダーガルチ/その父ガルチ>
*3歳夏からGⅠ4連勝/ケンタッキーダービー・ベルモントSの二冠馬
クラヴァシュドール | ハーツクライ | サンデーサイレンス | ||
アイリッシュダンス | ||||
パスオブドリームズ | ジャイアンツコーズウェイ | ストームキャット | ||
Path of Thunder | サンダーガルチ | ガルチ | ||
これを言うなら、オークスからこのレースを連勝の同産駒・ヌーヴォレコルトにも触れねばならない。
・母父:Spinnig World<スピニングワールド/その父ヌレイエフ>
*3歳夏にジャック・ル・マロワ賞で古馬撃破。翌々年にタイキシャトルが勝った、欧州の重要マイルGⅠ。
血統の割に超早熟だったアメリカンポストを母父に持つ、あのリスグラシューは相変わらずに映ったのとはちょっと違う。
こうして、張り切って推すと大概惜敗のハーツクライ産駒に散々一枚食わされてきた筆者ながら
何故か自信があるということは、きっとまた負けてしまうのだろうか…。
何かに頼っていい立場になってしまったクラヴァシュドールの2勝目は
何かに導かれるようにして勝ち切る「縁」によるものであると、筆者は読んだ。
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