ローズステークス結果【2020】回顧&レース後コメント

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ローズステークス結果【2020】回顧&レース後コメント

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2020年9月20日(日)ローズS2020の結果速報&レース後コメントです。
川田騎手騎乗のリアアメリアはG1レース出走権利獲得!
3連単での配当は1,139,000円の激戦となりました。

 

ローズステークス2020の勝ち馬は川田騎手騎乗のリアアメリア

 

様々な見どころがあった一戦で、1年前に世代のエースに指名されたリアアメリアが、満を持しての復活WIN。

きっと、これでもリアアメリアも本気ではない…、
と思える感じの中内田厩舎のトップホースに共通するオーラが戻ってきたことは喜ばしい。

 

川田将雅騎手もレース後のコメントにて
「やっと本来の姿を見せることができた」と言っている。

 

 

1着 リアアメリア<前走オークス4着、前走比+14kg>

 

パドックから落ち着きが見られ、母系のアメリカン血統がプラス体重で悪い方に振れる危険性もあったが、
元々マイル戦で結果を出してきた馬だから、そこに自信や余裕が生まれた結果、それが数字として表れただけのもの。

 

序盤から、本来持ち合わせた先行力で、早々に川田騎手が揉まれない位置に誘うと、実質的にこの時点で勝負あり。

60.9−59.0→1:59.9

 

阪神の外回りで独走し、東京のマイルで後方一気。

 

阪神の激しい競馬は合わなかったが、少しは自分のリズムを取りやすい東京の2400で、自信を取り戻す内容の好走を見せた。

 

リアアメリア自身、オークスよりは合うけど、本当は阪神の外回りをフルスロットルで直進するのが合うタイプ。

 

絶対的に京都内回りの本番には合わないタイプだろうが
ようやく、普通の自分を取り戻した「先行できるリアアメリア」は、本質自在脚質のデアリングタクトの敵ではないかもしれないが、他のライバルにはタフな存在という、かつてのポジションは取り返せた。

 

これでやっと、本当に頑張れる。

 

4着 デゼル<前走オークス11着、前走比+10kg>

 

タフすぎるローテを経て、本来の成長曲線は取り戻したものの、まだ体の増える段階に持ち込む前にこの季節になってしまった印象のデゼルは、
<6着 リリーピュアハート/オークス9着以来、前走比+18kg>

 

というディープ仲間と同じように、死角というほどではないが、リアアメリアの母系に対してかなりヨーロピアンテーストだからか、急激な進化というのは望めない面があったのだろう。

 

丁寧にトライアルは戦いたいという狙いが見えたこの一戦は、デゼルは初戦以来の武豊騎手、リリーは主戦の福永騎手と、特に、大事に馬を作っていくプランが普通の「無理強い」を嫌うタイプだけに、動くに動けなくなってしまった感じだろうか。

 

現状がその程度ということになるが、デゼルの方が派手さがある。

 

しかし、ここの勝ち馬とデアリングタクトという構図になった場合、奇跡が起きない限り出走不能だろうが、実は、重馬場も経験しているリリーピュアハートの方が混戦向きの可能性もある。

 

筋肉の質が違うから…、としか、勝ち馬との比較はできない戦法のコントラストが、何とも皮肉に映った。

 

5着 クラヴァシュドール<前走オークス15着、前走比+18kg>

 

成長度合いも期待通り。何なら、同じ厩舎のリアアメリアよりずっと馬はよくなっていた変身組の一頭ながら、鞍上のデムーロ騎手も馬自身にとっても、何とも冴えない結果に。

 

揉まれることが本質的に良くないタイプながら、馬体に作りだけなら、リアアメリアより前でも不思議はないのに、敢えての中団待機に見えた。

 

まあ、これがハマるタイプの騎手だから、今日のところは仕方ないが、小回りは経験していない馬。

 

キレないことを再確認しただけに終わったのは、何かの伏線になるかと言われると…。

 

距離適性云々以前に、戦法が固まっていない。3着までだろう。

フアナは見せ場なしだったのに、例年通りというか、中京のタフなコーナー4つの競馬も影響したか
サトノガーネット的な激走娘が出現。

 

2着のムジカは、負けは多いが馬券内8走連続継続の安定感と、休み明けの小倉で追い込みの脚を確認できたアドヴァンテージこそあれど、

 

  • 近親にバランシーン<英オークス、愛ダービー勝ち>

 

  • エピファネイア産駒で、母系でサンデーサイレンスとサドラーズウェルズの奇跡の配合が同時発生

 

とか、バックボーンを詮索しないと、本質が見抜けない穴馬だった。

 

下手に勝つよりは…、という馬は、阪神では来ていたが、調子も大事なのであろう。

 

その分、ディープ産駒のオーマイダーリンは、母父モーズンという完全ドイツ血統、8、9Fで差すのは
特に日本では物足りないタイプだったようで、ようやく2勝クラスに上がって連闘でも、驚きのプラス体重で快走。

 

やることは本番でも同じだから、接戦に強い和田騎手が継続騎乗だと、実はこの中で一番怖いトライアル組かもしれない。

 

権利獲りに成功の3頭は、レシステンシアやデアリングタクトと真っ向で勝負していなかった組。

 

ダメージは少ないのだから、この結果にも必然性がある。

 

 

 

 




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