東京ハイジャンプ2020【予想】|過去の傾向と穴馬

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東京ハイジャンプ2020【予想】|過去の傾向と穴馬

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2020年10月18日(日)東京競馬場9R「東京ハイジャンプ2020」(G2)の予想です。
予想オッズや最終追い切りをしっかり分析して過去傾向データから穴となる馬を選定していきます。

 

レース名:第22回 東京ハイジャンプ
グレード:重賞/障害(G2)
日程:2020年10月18日(日)
発走時間:14時15分出走
開催場所:東京競馬場
距離/コース:3110メートル 芝
賞金:4100万円
レコード:3:24.8

 

東京ハイジャンプ2020の出走予定馬と騎手データ(枠順確定)

 

 

枠順出走予定馬騎手斤量馬体重(前走)
1マイブルーヘブン難波 剛健60488
2コウユーヌレエフ平沢 健治60494
3セイウンフォーカス中村 将之60476
4スズカプレスト北沢 伸也61468
5
ヒロシゲセブン高田 潤60516
6メイショウダッサイ森 一馬60506
7
ネプチュナイト小坂 忠士60488
8
トップアスリート西谷 誠60472

 

東京ハイジャンプの過去10年から予想

 

一応、G2であるということ。
年末の中山大障害へ向けた余裕ローテを目論む実績上位の馬や、夏からコツコツ勝ち星と経験値を積み上げてきた組が、それ相応のパフォーマンスをする舞台であるこの東京ハイジャンプは、過去10年をとっても7歳馬のサーストンコラルドが一昨年に東京ジャンプSからの重賞連勝を決めたくらいで、それ以外は全てが6歳以下の勝利。

 

おまけに4歳の経験の浅い組も2勝している。

東京の障害であるから、置き障害がメインではないけれども、距離は3110Mと短めで、道中の駆け引きはそこまで激しくならない。

 

中山と比べれば、遥かにソフトな条件であるからこそ、足慣らしの馬でも楽々勝てるG2なのである。

 

今年はそれに輪をかけて、10頭の登録しかなかった。

 

例外のサーストンコラルド以外の近5年の勝ち馬が、サナシオン、オジュウチョウサンの連覇、昨年もシングンマイケルなのだから、こういう傾向で続いていること自体は驚くべきことはない一方、そこまで強いかどうかわからないメイショウダッサイの近走戦績が抜けた組み合わせというのは、まさかを期待するに相応しいように思う。

 

ただし、この7歳馬は入障3戦目の2年前の夏からGⅠ2戦でも上位に加わるような馬であるから、1年振りのライトな障害重賞出走でも、酷い負け方をするとは思えない。

 

春のグランドジャンプでも相手にしなかったラピッドシップやヒロシゲセブンが急に強くなりそうな気配もなく、敵は8歳で休み明けの重賞1勝馬・スズカプレストか、平地実績が抜きん出ているがオープン2戦目のネプチュナイトだろうから、軸は堅い。

メイショウダッサイは平地ではずっとダートを走っていて、それは従姉弟にほとんど似たような配合のスズカマンボ産駒であるサンビスタがいるからなのだが、これがまた、オープンに上がってからはどんな相手にも善戦して、最後はチャンピオンズCを圧勝するような馬だったから、色々な意味でも、これからに期待が持てるのである。

 

スズカマンボは他には、二冠牝馬のメイショウマンボくらいしかトップクラスのレースを勝っていないから、それぞれの持ち場で活躍するというキャラクターでも魅力がある。

 

オジュウチョウサンにもシングンマイケルにも、けしかけていったような負け方をしていないのは、少し物足りないのだが、差してくるようなタイプも見当たらない。

 

その一頭であるセイウンフォーカスが、ここ2戦は流れに乗れず完敗も、関東圏に良績が集中している馬で、ほぼフルゲート近辺の多頭数で負けていただけだから、これも相手に加えておくとする。

実は、このレースが今の3110Mに変更になったのは2013年からなのだが、その最初の年の勝ち馬であるオースミムーンが本番を回避した以外、6歳以下の馬が勝利すると、決まって暮れの大障害でも馬券内に好走しているのだ。

 

ローテでも、レースの質でもその格にも影響はあるのだが、本当のところは何だろうと考えてみたら、障害の重賞は関東圏の方がレベルが高いということなのだろうと話になってくる。

春のグランドジャンプの前哨戦は、3月の阪神か直前の中山となるが、長距離戦であるからこそ、実力者ほど阪神スプリングJの方に向かう。

 

これがまた、この東京ハイジャンプの勝ち馬と重複している馬が多く、本番以外は関西と決めていたようなアップトゥデイト以外は、サンレイデューク以降がほとんど同じ馬ばかり。

 

当然、オジュウチョウサンの全盛期が長いことも影響してのことだが、この路線も時計勝負になりやすく、中山の厳しいコースでもスタミナだけが問われるわけではないからこそ、足慣らしというより力試しでこのレースが機能しているという可能性もある。

 

実力者ほどレース。納得の傾向に思える。

 

 

 




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