2020年アーリントンC【タイセイビジョン】自在性とマイル適性は父タートルボウル譲り
どうも怪しい予報が出ている土曜日の競馬は、しかし、この組み合わせで荒れる可能性を詮索するのも無理があるとなり、筆者、初志貫徹の格好で大人しくタイセイビジョンから入るとした。
これまで様々なレースを経験し、実力、実績とも最有力の彼だが、唯一の課題は差しているにも拘らず、血統のイメージよりずいぶんと短めのところに適性がある印象を、あの朝日杯の結果で皆が認識の共有をしたという点だろうか。
まあ、2年前のタワーオブロンドンのこともあるから、ここではあまり重要ではないと思えるその死角は、ここ10年、勝ち馬がやたらと出世し、あのディープスカイでさえもここを使った後に、世代の頂点へと駆け上がった経緯を思い起こせば、まずは実力を示すべき舞台であろうと言えるわけだ。
早い話が、強そうな馬はしっかりと勝ち切るという特長があるレース。
ディープスカイ3着の前年はトーセンキャプテンがいて、まだ負け癖を脱せないでいたローレルゲレイロが2着。
ここまででも、外回りになってからのアーリントンCは出世レースと言えるわけだが、ペルシアンナイトやジャスタウェイにミッキー、コパノの快速型も勝ち上がった一戦。
まるでこれでは予想として成立していないが、早い話が出世レース。
実力があるとされた馬が潰れるとしたら、単なる力不足。そんなのはディープスカイの年のポルトフィーノくらいなものだろう。
自在性とマイル以下への適性は父のタートルボウルの本質的な性質。
アンデスクイーンやトリオンフに目を奪われてはお門違いである。
仏GⅠ馬2頭を出したタートルボウルは、自身と同じ主要場でのマイルタイトルを唯一の勲章とする共通項を持つ。
ここではその金看板が大きなバックボーンとなりそうだ。
パロクサイド系の底力に期待し、藤井騎手のジュンライトボルトを相手筆頭に挙げておく。
◎タイセイビジョン
○ジュンライトボルト
▲グランレイ
注ギルデッドミラー
△デュードヴァン、チュウワノキセキ、トリプルエース
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