中京記念 2021 予想 | 過去10年のデータ傾向と有利な枠/出走予定馬の最終追い切り
目次
中京記念の予想と出走予定馬の最終追い切り評価を行っていきます。
過去結果を見ても荒れる傾向のある中、有力な登録馬の中から鉄板軸馬とされる外厩仕上げの本命馬や消去法で消すべき馬、本命をも超える可能性のある穴馬をデータ分析!
歴代勝ち馬のサインを見逃さず、予想オッズを見ながら過去配当を超える払い戻しを狙っていきましょう。
レース名 | サマーマイルシリーズ 第69回 トヨタ賞中京記念(GⅢ) |
グレード | 重賞(G3) |
日程 | 2021年7月18日(日曜) |
発走時間 | 15時35分 |
開催場所 | 小倉競馬場 |
距離 | 芝1800m |
コース | 右回り |
賞金 | 3900万円 |
レコードタイム | 1:43.8 |
中京記念予想2021 - 過去10年のデータ傾向
中京1600と小倉1800とでは、まるで接点はないようで、求められる適性は似たようなものか
とりあえず、プロキオンSと同じくらい別物のレースになってしまったことで、比較材料を探しようがない面は確かにあるのだが、1番人気が全く来ないに等しい中京記念は雨とその影響による馬場悪化が原因であるのに対し、昔のようには冬の開催も荒れない小倉は人気馬も一定数好走をし、その昔の1800時代の北九州記念は開幕週に組み込まれるのが普通だったから、これも強ければ来るといった具合で、馬場の状態で結果に差が出ていることは明らかだ。
そのことを踏まえて、客観的にこの変更された条件の差異を掘り起こしてみると、意外と、普段の中京記念と大差ない可能性が出てきた。
何しろ、急坂が直線に待ち受けるマイル重賞は、中央場所のG1同様、1F分余計にスタミナが問われるという格言もあるくらい。
かつてはそれが一般解だったのかもしれないが、実際は、決着タイムにより変化することの方が多い。
時計が速すぎるから、実は、1分31秒台の決着になった時は、ほぼ確実に急坂適性は邪魔になる。
来るタイプも体つきから気性まで違ってくるし、その後のローテに与える影響もそれにより変化し、時計が速ければ反動も大きくなるといった具合。
雨馬場当たり前の中京記念は、かつての北九州記念とは違うし、小倉大賞典にはやや近いが、良馬場で高速化すればローカルのスピード競馬に展開するだろう。
良馬場にはなりそうだから、普段の中京記念とは印象は異なるが、求められる適性はこのくらいの1800でちょうど合いそうなパフォーマンスや血統であるはず。
回りの適性、ターンの適応力などは重要かもしれないが、大いに変化するわけではないとすべきだろう。
まあ、勝手な解釈ではあるが。
中京記念予想2021 - 出走予定馬の血統/成績/タイム
前走と合わせて、2走とも良馬場で好走の重賞連戦という条件までつけると、1番人気に応えたグレーターロンドンだけしか勝っていない
重賞競走だから当然なのだが、好走馬のほとんどは前走が芝のオープンクラス。
かなりの割合で某かの重賞を使われている。
ただ、雨馬場になりやすい時季とこのレースも前走も、見事に何かがハマったかのように、どちらかは最低稍重くらいの渋り方をした中での競馬になってしまうことが多い。
その関係で昨年は、久々ダートで惨敗後、芝でずっと凡走続きだったメイケイペガスターが大激走したのであろう。
稍重馬場ではなかったが、連続開催に雨が重なって、かなり砂を撒いたような馬場。
こうなってくると、連続好走そのものが難しい超特殊なトラックバイアスだったと結論付けられる。
方向性を確かめるようなデータのとり方が正しいように思える、特に、7月末までに行われる夏の重賞競走は、近走着順で狙いを定めること自体ナンセンス。
一応、昔からこの季節の中京記念、ちょっと前までの北九州記念とそれなりのコネクションを作っていた米子S組に着目したデータもあるのだが、今年はさすがに勝ち馬しか<ロータスランド>狙えないような結果なので、大昔のエイシンプレストン<2001年>のように連続の楽勝まで想定して、これは押さえるが、あとは、別にこだわらなくていいだろう。
*前走 稍重
・ダブルシャープ<条件戦> →回避決定
*前走 重
・ロータスランド
・メイケイダイハード
→ともに米子S組
・ダノンチェイサー
→こちらは中山のリステッド以来の休み明け
都合のいいところだけ切り取ると、適度なキャリアの若い馬は拾えるとなってくる。
昔の北九州記念は、1番人気も大崩れしなかったが、中くらいの支持に推された伏兵がよく馬券に絡んでいた
古すぎるデータなので、あまり参考にならない面もあるが、変則的な開催で過去データがあるのなら、上手に活用したいところ。
その昔の1800・北九州記念も、今のような高速馬場で併記した先行押し切り率の高さを反映させる形で、小倉大賞典以上に前が残る可能性を暗示している。
つまりは裏を返すと、人気馬が届かないだとか、逆にうまく競りかけられて伏兵に足をとられることもそれなりにあるということ。
中京の経験則を当てはめる意味はないから、小倉流の攻略法を用いた時、変な形で人気馬にされるよりは、10倍前後の単勝では狙いにくい馬から入った方がいいレースのようにも思える。
好走率は約25%ほどである中位人気の扱いは、少なくとも、相手には拾えという法則に当てはめた一般解より、少し多めにはめ込んだ方がいいように思う。
旧北九州記念は、今年もそうであるように、多頭数になることはなく、コース形態から16頭立てではなく14頭以内で収まる年も多く、ほとんどの年でフルゲートはなかった。
で、かなりのハイペースになる年も多かったから、差しは決まるものの、大体の年は良馬場で絶好の芝状態なので、中途半端な伏兵が高速決着でふるい落とされたような決着が多かった。
思われるよりも差しは決まっているようで、本質は、単なる前崩れ。
小倉記念より位置取り争いが激しいけど、ペースは決まって60秒超えなどまずあり得ない展開になるから、差せるのだろうけど、今年はその手に先行型は乏しい。
それでもディアンドルは本来速いから、スローは考えづらく、でも差しやすい条件を作れるような捲り合いもそこまで激しくなりそうもない。
前につけたい。その選定の中から、距離適性が前面に出たメンバー構成でもあり、スピード型は少ないのだから、数少ない1800重賞勝ちの馬を狙う手も有効のように思えてきた。
中京記念予想2021 - 出走予定馬の血統/成績/タイム
−妙な形で鞍上の入れ替わった名門厩舎の期待馬が、もし、明暗を分かつとするならば、それは苦しい経験の有無であろう−
この馬のファミリーが素晴らしいというは事実だが、他にも、大いに栄えた牝系というのは存在する。
ただ、見方を変えることでその価値は少し高まる。
ロイヤルアスコットの開催中、数多くの重賞レース、半分くらいはG1レースが行われるわけだが、日本で言うところの昭和と平成のちょうど境目の頃にG1になったコロネーションS<芝8F→7F213Y/3歳牝馬限定>が、まだギリギリG2だった時代と、1988年からG1に昇格した直後のそれぞれ勝ち馬の中に、日本でもお馴染みの名前が散見されるのだが、そのG1昇格後に制した馬の中にゴールデンオピニオン<Golden Opinion/父スルーオゴールド>という馬がいる。
ダノンチェイサーから見て、3代母ジョイフル<父グリーンデザート>の姉にあたるこの牝馬は、他に主要なタイトルを持たないが、フランスの1000ギニーでの好走歴も直前にある。
ゴールデンオピニオンには一流種牡馬をつけられた後、孫世代から日本の繁殖牝馬も登場するが、まだ重賞勝ちまでは至っていない。
一方、ジョイフルはレインボウクエスト産駒の娘に、欧州圏での傑出した実績が世界に知られたロックオブジブラルタルを配され、サミターが誕生。
これがアイルランドで1000ギニーを制し、以後、日本で繁殖入り。
出来のいい方から、必ずしも次代のエース級が登場するわけではないのが牝系の基本構図であり、その代表例がこれ。
ただ、コロネーションS勝ち馬の中に、もっと身近な存在がいて、1984年のG2時代に制したのがあのケイティーズ<Katies>であり、言わず知れた名牝・ヒシアマゾンの母になった。
母系のベースの北米血統が入り込み…、というあるあるの構成でゴールデンオピニオンと共通しているが、こちらは直仔からエースを出し、ヒシアマゾンの半姉であるケイティーズファーストの孫からはアドマイヤムーン、エフフォーリアが、ヒシアマゾンとも血統背景が似るこれも姉のホワットケイティーディドの娘があのスリープレスナイト。
構成上の共通項が、サンデーサイレンスが混じることでより近親性を生むので、いずれもが中距離型で2、3月の1800重賞が得意な系統同士でもある。
1800重賞はもっと前に制して、弥生賞まで無敗を続けて、大惨敗の皐月賞をまるでなかったことにしたあのロジユニヴァースの3代母が、1986年のコロネーションS優勝馬であるソニックレディ。
ソニックレディとヒシアマゾンの姉であるホワットケイティーディドは同じヌレイエフの産駒ではあるが、エフフォーリアもアドマイヤムーンも、今回期待するダノンチェイサーにも関係しない種牡馬。
ただ、ケイティーズファーストとヌレイエフの血統構成は、ニアークティック系にネイティヴダンサーが付けられ、ハイペリオンクロスも有しているから基本構造は似ている。
母母父レインボウクエストがネアルコ系×エルバジェ系で、それと似ていなくはないダノンチェイサーには、ディープインパクトの破壊力を体現するだけの迫力はないから2000M以上は合わないが、1600では明らかにスピード不足。
となると、走れる条件は【2・1・1・0】の1800戦に限られ、その他だと【1・0・1・5】という戦績が、全てを示すような適性が見て取れると言える。
中京記念予想2021 - レース展開と最終予想
前走の東風Sは、デビュー戦でカテドラル<今回の人気上位勢>やブラヴァスなど、最近本格化した同期勢に後れを取った時以来の重馬場での競馬で、当時と似たような休み明けのレースでもあり、まるで結果が良くなかった。
G1でも上位争いに加わったような実力者であるとすれば、何とも、このまま終わってしまうのではないのか…、というような失速だったが、苦手なものは仕方がない。
一応、何度も乗っている津村騎手は流れに乗せて、力を出させようとしていた。
これまでのキャリアで、殊、この1800M戦であれば底を見せていないことは、すでに記した通り。
実は、それ以外にも気になることがある。
ダノンの馬といえば川田将雅、という代名詞的なコンビネーションは多くの人が理解する中で、ローカルや主要競走の裏開催などあったところで、いよいよ依頼が滞ったことがこれで判然としてしまったのだ。
即ち、夏は小倉で乗る川田騎手が乗らないのだ。
唯一の重賞制覇が彼とのコンビで制したきさらぎ賞だったわけだが、使えない時期などもあり、昨夏までは乗っていただいていた<今年のG1における活躍を考えるとこうなる>ものが、もうできなくなってしまったのであろう。
いつ本当の自分を取り戻すか不明の、かつてのクラシック候補をよいしょするような立場ではない川田騎手は、懇意にする中内田厩舎の馬とはいえ、どういうわけだかアンドラステに騎乗することになった。
この馬。今回ダノンチェイサーに初めて騎乗する岩田望来騎手のお手馬であった。
何の因果か、そろそろいい加減に獲っておきたい重賞タイトルを前に、騎乗者の入れ替わりが起こったわけだ。
筆者、無駄に胸騒ぎがしてきて、たまらなくダノンチェイサーを推したくなった。
重馬場以外ではいつでも堅実に走るから、そんな得意ではないはずの1400M<新潟の信越S>でもしっかりと3着に入っている。
その代わり、新馬戦の手応えで長いと感じたのか、2000M戦はその一回のみの参戦で4着に止まっている。
結果、マイルでも同じだったから道悪が合わないという結論になるわけだが、つまり、レースで酷い位置につけるようなことはないのだ。
NHKマイルCと休み明けの昨年の米子S以外、4コーナーでは中団前くらいにつけている。
あと、その米子Sを叩いた後の小倉で、川田騎手が促すわけでもなく好位につけているのだが、この時の展開が35.8−47.6−59.3秒で、4コーナーでは我慢できずに先頭。
その後、直線でサラキアと今回の中心馬であるボッケリーニに敗れたのだが、その際が、叩いたレースなのに全然絞り切れず、休み明け2戦目も増減なしの出走だった。
その後秋のうちに絞ったが、また、東風Sでは戻っている。
前走はまた太かったように思う。
その意味で、狙いはここであったのだろうと推測できたのだ。
もちろん、他に使えるような状態に持ち込めれば使っていただろうが、そうではない。
一回一回が勝負の場面に転じ、昨年夏からのアンドラスラと挑戦した重賞戦での惜しい上位入線で確実な成長を見せている望来騎手が、何かに導かれるように騎乗する。
エンスージアズムとのクラシック挑戦も、自らの仕事が水準以上のものであったからこそ、重賞で賞金加算できたからこそという事実がある。
それと同じディープインパクト産駒。
この春はエンスージアズムとのコンビ以外でも、彼女が力を出せなかったオークス以外の5戦全てが一桁着順。
いつもG1に乗せてもらえるような立場ではまだないから、その価値は大きい。
お手馬とはいえ、NHKマイルCで5着のロードマックスは150倍ほどの単勝オッズだった。
重賞で勝てないことにくよくよせず、何とも嫌な出来事の後、何かいいことがあるという勝負の世界のセオリーに乗って、勝ち切りたい。
ペースの合わなかった七夕賞のマウントゴールドも、皆がこの内容を絶賛した4着である。
まさに今、勝ち鬨を上げる姿を見たい騎手なのだ。
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