キーンランドカップ 2020 結果【レース回顧】|枠や馬体重ではなくエイティーンガールが優勝した理由
2020年8月30日(日)札幌11R:芝1200M(重馬場)キーンランドカップ2020(GⅢ)結果速報!エイティーンガールの隠された速さを分析してみました
坂井瑠星騎手のエイティーンガールが勝利!
毎日予報を見ていると、レースが近づくにつれてどんどんまとまった雨量が予想されるような状況になっていった。
おまけに寒いという話。
毎年夏になるとどこかで好走する雨女のディメンシオンが激走していたが
進路に苦心の上、ペースも特別速くはなく、おまけにこのタフな馬場にのめっていたダイアトニックは
3、4角を上がって行く手応えさえ怪しいという有様で、あまりレースに参加できていなかった。
前走快走の反動もあるだろうが、
軽い馬場向きというより重すぎる馬場では能力半減のロードカナロアは
自身同様その産駒たちも似たような傾向を示している。
何もできなかったのだから、本番では怖い。
内の方ばかり気にしていたライトオンキューの古川騎手は
そんなダイアトニックがいないことで、少し余裕を持ちすぎた仕掛けに見えた。
九分九厘、これで大丈夫であろうと。
エイティーンガールの時計
ところが近走ろくに前に届いていなかったエイティーンガールが、彼らをマークしていた。
詰まることもあれば、速さに負けることもあった。
しかし、前々走やその前のシルクロードSは素晴らしい追撃で、展開さえ向けばというところがあったが
消耗はしても時計勝負ではないことを条件に、今日はエイティーンガールの強みが活きた格好。
これで道悪は4戦目となったが、稍重では2戦共に馬券外。
初勝利が阪神の重馬場で、その時のタイムは1:10.9だった。
それと大して変わらないタイムで重賞快勝。
重馬場の洋芝のタフさを改めて認識すると同時に、
本当はそこまで馬場が悪化するのは歓迎ではないライトオンキューの適性面の僅かな死角を、見事についた勝利であった。
4着アスタールビー、
5着だった3歳のヤマカツマーメイドらには一定の期待をしていたが、
掲示板全てが二桁馬番の馬だったようなレースであり、
クールティアラの作ったペースに対し正攻法でいったが
6着のビリーバー同様、この手の洋芝でも、道悪では流石に歯が立たないという結果に思える。
枠に利はあったが、好走と言えるほどの内容ではない。
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