小倉記念 2020 結果 【レース回顧】|速報!オッズ13741.9倍で払い戻し137万円!大荒れの結果をデータ分析
目次
第56回小倉記念2020(Gⅲ)のレース結果を読み解く事で見えてきた「勝ち馬の掴み方」の詳細をご紹介致します!
小倉記念2020を消去法で決めた人は不的中だったのではないだろうか
タニノフランケルが先団につけ、ロードクエストが攻めの騎乗をしてきたことで
何となくこの展開が見えてのもあるが、馬場が速すぎることでどのレースも前傾ラップになるから
下級条件ならともかくその圧の質がまるで違う重賞では、差し馬が台頭した。
鮮やかなイン強襲は
ハイペース混戦の小倉記念では、多頭数でよく見られたが今年は14頭立て。
有力とされた馬があまり多くはないところで
ちょっとまだ線の細い面を見せてマイナス体重でのレースとなったランブリングアレーは持ち味こそ出し切れたのだろうが、
GⅠ連対馬で古馬重賞勝ちの実績がある、筆者眼中になしだったロードクエストと西村騎手の賭けに退けられてしまった。
流れそのものは理想だったが順調に使えていた分、目に見えない消耗も大きかったか。
牝馬は中距離戦で牡馬と対戦して、いずれもタフな展開だから仕方がない。
小倉記念2020の長岡騎手が騎乗するアールスターの隠された実力の証明と血統背景
アールスターは、そんなランブリングアレーに完敗だった前走の垂水Sが休み明けの一戦。
昨年強烈すぎる6戦連続2着の快挙(?)を成し遂げたこの準オープン馬は
昨夏この小倉で2勝目を挙げたことをきっかけに、裏ルートからの重賞制覇を果たしたことになる。
父はロードカナロア。
ダート馬もクラシックウイナーも、古馬のチャンピオン級ももちろん短距離型も出す種牡馬。
小倉記念は歴代、持ち時計ではない。そもそも武器が違う!
キングカメハメハ以上にスピード型にシフトしたはずだが、やっていることは父とそっくり。
父似もいれば、そうでない馬も活躍する。
今年2000以上の重賞を制した馬はこれで3頭目となる。
言わずもがな、ジョーカナチャンの父でもある。
母の全兄にキョウトシチーがいて、その父はキレすぎたサッカーボーイというのがアールスターの血統背景。
時計は速いけど、上がりが掛かる特殊な高速戦で台頭のサトノガーネット、アウトライアーズらは
アールスターと充実期の長岡騎手に対し、不器用さが良くも悪くも持ち味だったから
普段は好位付けという勝ち馬とは、持っている武器そのものが違った。
反対に人気馬には、そういう武骨さよりもちょっとだけ器用さが買われた経緯があり
この結果も致し方なしだろう。
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