2020年京都金杯 – 京都金杯で幅を利かせるフォーティナイナーが入った馬に妙味
昨年はこの時期に準オープンと明けのニューイヤーSを連勝していたドーヴァーが、前走こそ道悪適性で突き抜けたが、既にオープンでも揉まれており、今回は昨春ほどの高速決着にならない条件での競馬。
何かと調子が狂うような一年を過ごしながら、マイル以下の重賞では卒のない騎乗を繰り返す福永騎手のモチヴェーションも、何となく回復傾向に思える。
狙って妙味ありのコンビであろう。
もうビュイックがいないから、ゴドルフィンの馬でも、高確率で日本の騎手が乗ることは決まっていたドーヴァーだが、近年妙にこの京都金杯で幅を利かせるフォーティナイナーが入った馬というのは妙味たっぷり。
当時はまだロイヤルブルーで日本調教馬がレースに臨む時代ではなかった頃、先達て亡くなられた名物オーナーの近藤氏の青の勝負服から、異様なえんじ色のユニフォームへの変更で皆が首をかしげる中JCを制したアドマイヤムーンの代表産駒になれるか否か。
その成否は、拘ってサンデーサイレンスと距離を置く、そのノンクロスでの配合を基調としたミスプロ同系配合の勝負手が、どう出るか否かと同意義となる。
ただ、芝で時計が掛かるのであれば、一昨年がミスプロ系のワンツーで、勝ったのがアドマイヤムーン。
昨年2着のマイスタイルの母父がフォーティナイナーと、王道血統とはなっていないフォーティナイナー直系の血が、京都らしくない時計の勝負で通用の流れに乗っている根拠が、火を見るよりも明らかな状況にあると言える。
後は、ここ数年の中では秋の京都は荒れ馬場になりすぎていなかったという不安材料。
マイルCSより半分以上は時計が掛かるから、皆が理想とする33秒台中盤以降の時計が設定目標か。
みんな走れるからこそ、GⅠに向けた足がかりとはならないと見る。
重めの配合がいいレース。カテドラルも推すが、母父サクラローレルのボンセルヴィーソも面白い。
◎ドーヴァー
○カテドラル
▲ダイアトニック
注ボンセルヴィーソ
△オールフォーラヴ、サウンドキララ、モズダディー
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