2020年鳴尾記念「負かした相手や先着した馬の中に活躍馬が多いドミナートゥスから」
ここは思い切りやってやろうということで、狙いは長期休養明け3戦目のドミナートゥスから。
再三この春の重賞でやってくれている松山騎手にとっても、こういう初騎乗の馬に乗るのはいい刺激になることだろう。
母は著名というには少し足らないが、デビュー3連勝で小倉2歳Sを快勝したデグラーティア。
浜中騎手のお手馬だったが、結果、最後のレースとなった北九州記念では謎の乗り替わりで、彼女も人気で敗れ、浜中騎手も他の馬で負けている馬だった。
もうそれから10年が過ぎ、浜中騎手はダービージョッキー、今回その仔に乗る松山騎手はクラシック3勝の期待できる男になっている。
初仔以降、デグラーティアとはほとんど疎遠の浜中騎手が、当日は東京でやけに手が合うマスターフェンサーに乗るというのも、妙に縁を感じる。
ここまでは大した話ではないが、馬にとっては長く時が経っている中で、二人の若手が中堅騎手としてある種のステータスを手に入れたのと同じように、ドミナートゥスにも物語がある。
まるで出世しなかった上の兄弟とは違い、故障明け2戦目からタフな競馬にも対応した彼は、これまで【4401】と好成績を残している。
その中で気になる傾向が、負かした相手や先着した馬の中に、活躍馬が多いということ。
2着の福寿草特別でアイトーンに敗れ、サラスに先着して以降、初の東京ではレイエンダに敗れたが、サトノガーネットやダート転戦で成功のロードアクシス、東京でキレた時に負かしたレッドローゼスなど、この辺りのオープン実績で先に上回った面々を皆、一度は負かしている。
安定感があるから、展開は不問であり、地味でも結果を残す馬だが、母が古馬になりより積極性を出した末に、時計を大幅に更新したように、彼もまた、どんどんタフな先行力を手に入れつつある。
地味でも好結果を。試金石の初重賞挑戦から、何かを得たい。
◎ドミナートゥス
○キメラヴェリテ
▲エアウィンザー
注ラヴズオンリーユー
△サトノフェイバー、サトノルークス、レッドガラン
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