プロキオンステークス 2020 回顧 安定感のあるサンライズノヴァが突き抜けた一戦だった
実績十分の牡馬勢に、
過酷な昨秋の浦和のJBCレディスクラシックを制したヤマニンアンプリメが
阪神1400名物の外枠の先行型らしい粘り込み。
オプションはフルスペック級のサンライズノヴァは平安Sのオメガパフュームがそうであったように
決め手比べでの強さを再度松若騎手に引き出されると
直線では若い頃、東京限定で繰り出していたような胸のすくような末脚を炸裂されるのであった。
差し馬に突き抜けられたのではオープンクラスと言っても、
グレードの付くレースでの実績はさすがに見劣った人気勢や、
季節感が合いそうで道中も悪い手応えに見えなかったミッキーワイルドでも、全く歯が立たなかったということ。
中京ほどは前残りにならないが、
厳しいダート重賞の争いにおいて相応の格という概念がある判然としている中では、
サンライズノヴァみたく安定感を得た充実の6歳GⅠ馬に、ライバル勢のスピードが足らなかったということになる。
ハイペースだから差せるほど甘くないが、
昨年と一昨年のレース結果が大きく異なったように位置取りではなく、
どの作戦が最も有効なのかという形を問われた場合は、自ずと実績順にそのレースの着順は決まってくるところがある。
素晴らしいダート適性を示したエアスピネルがそうであったように、
ヤマニンアンプリメもフレッシュなグループ。
例年は使い詰めてきた、いかにもタフさを誇示するような馬の序列を決定する重賞レースのようで
再びの阪神開催で、真の底力が問われたのだ。
中間の通過ラップは34.3−46.2→1.21.8と厳しいようで、
サクセスエナジーが1:21.9で逃げ切った時はもう少しタイトな流れだった。
時計を作れないタイプのサンライズノヴァの成長も、ここから読み取れる。
強いのだから仕方がない。
ローカル競馬の流れに変わってきたが、ちょっとだけGⅠシーズンの風を受けたような結果であった。
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