2020年シルクロードS~エイティーンガール、名血たる証明は、名手との思い出と共に。
ダービー連覇達成1人目の武豊で準オープン快勝後、2人目の四位洋文で重賞初制覇に挑む。
ダンスパートナーやトゥザヴィクトリー、あのウオッカもそう。
彼らが乗った時に輝いていたイメージのある名牝の枚挙には暇がない。
彼女もそうなれるか。いや、それも最後になってしまうわけだが。
祖母のセンターライジングは、伊藤雄二厩舎の良血牝馬。
3歳春に、主戦騎手の四位騎手と共にオークストライアルの4歳牝特を圧勝した。
1200→1800のローテで2戦2勝の2歳夏から、桜花賞完敗後の東京初参戦での2000M戦快勝。
まるでその特性は奇異であるが、サワーオレンジ系の主流たるシャダイアイバーからエアジハードのラインでも、その末端で突如として勝ちだした安田記念親仔制覇のショウワモダンのような例もある。
オークス馬シャダイアイバーの初戦も1200戦。
時代が時代であり、そんなの当たり前だったわけだが、その全妹であるダイナオレンジの曾孫が全4勝1200Mの馬を出したことに、何の不思議もない。
スピードがあるからこそ、ストームキャット系×サンデー系の組み合わせでそれをより高めた中で、近年振るわない一族の中から突如として登場のエイティーンガールは、何の救世主なのか。
かつて、引退間際の松永幹夫騎手を最後の重賞勝利に誘ったようなところのあるブルーショットガンは、すっかり勢いを失っていた華麗なるミスマルミチ系の馬だった。最終Rはアマゾンウォリアー系のフィールドルージュで大団円。
名血たる証明は、名手との思い出と共に。
なんて、ちょっとだけでも感傷に浸る夢物語の目撃者になるチャンスを、四位騎手も我々も得た。
同じくストームキャットやミスプロの入ったライバルは強力だが、時計のかかる馬場が最後の後押しをしてくれそうな気がする。
こういう差し馬にこそ、四位洋文だ。
◎エイティーンガール
○レッドアンシェル
▲ディアンドル
注モズスーパーフレア
△アウィルアウェイ、カラクレナイ、ラブカンプー
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