シャレード、ファシネートゼットほか新馬回顧<7/6・7>
土曜の新馬戦は見どころ多し。
福1800(牝)勝ちのリアルインパクト産駒・フジマサリアルは、ドーベルの孫ということもあるし、馬格もあってパンチがありそう。
気の強さでは中京芝1400勝ちのシャレードも負けていないか。
ナイトシフト産駒のアザムールを母父に持ち、その直系のシゲルカセイが追撃してきた道悪競馬の展開。
ダイワメジャーということもあり、この日は全力で走っていない。
函館芝のストロングリターン・プリンスリターンと、ダート勝ちしたグランプリボスのリュウノゲキリンは、名前のイメージほどは強くはない(笑)印象もあり、人気勢の不発が勝因と見るが、人気勢がしっかりと接戦を演じた中京のダート戦は、ヘニーヒューズ×パイロのやり合いという単純な構図には見えず、熱かった。
重でも1:25.2はハイレベルだし、牝馬同士ながら、勝ったファシネートゼットはリンドシェーバーの一族で、伯父はアドマイヤコマンド。
2着のホットミストは姉がファッショニスタで、姉よりも狙いの強さを感じさせるネイティヴダンサー→ミスプロへの3代に亘る継続クロスが丹念にに掛けられている。
日曜日は各場で芝の中距離戦が行われた。
函1800 オーソリティ オルフェーヴル×ロザリンド<エピファネイア全妹>
中2000<稍> マイラプソディ ハーツクライ×ソルトレイク<母米GⅠ馬>
福2000<稍> エヴァーガーデン(牝)アイルハヴアナザー×ゴールドヘイロー<ラトロワンヌ系>
血統的にはオーソリティだし、上々の勝ち上がりでもあったからこれが一番だが、同じく人気に応えたマイラプソディもそう。
やや配合的に、父のイメージもあって信頼しきれない面も秘める。
オーソリティにしても、ゴールドシップの伏兵に好き勝手走らせておいて、何だかんだでクビ差だった。
稍重馬場は各勝ち馬にとっては有利な条件だったはずで、函館も軽い馬場ではなかった。
単純に高速の上がりが求められるレースでは割り引いた方がいいだろう。
福1200戦は、440kgのヨハネスブルグ牝駒・ホープホワイトが押し切り勝ち。
小柄な中距離血統の馬ばかりで、3着は父ゴールドシップ。難儀である。
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