新馬戦<8/3・4>ウーマンズハート、カーフライタークほか
暑いぞバカヤローなんてほざいていると、我々に沢山を夢を与え続けてくれたディープインパクトの死が伝えられ、さすがに冷静さを取り戻した競馬ファン。
思い出は沢山あっていいのだが、多すぎるとまた記憶の補正をし直さないといけないとなって、ひと汗かくことになった。
そこまで含めて、名馬物語なのであろう。
ただ、土曜の新馬にディープ絡みはなし。それでも3レースとも直線で後続を突き放す馬が登場した。
札幌と小倉は1200戦。
オッズの付き方が怪しかった札幌はGアリュールの牝馬・ヒルノマリブが4馬身差、小倉はエピファネイアの良血馬・カーフライタークが6馬身差で、それぞれ圧勝。
まあ、ベストの舞台ではないとは思うが、なかなかに楽しみな素材である。
それらを上回ったのが、新潟マイルの牝馬限定戦。
1番人気が自身の事情もあって見せ場なしも、代わって台頭のハーツクライ産駒・ウーマンズハートには、彼の日のジャスタウェイを思い起こさせる決定力があった。
ラッキーナインやティーハーフの近親で、将来の展望は実に明るい。
日曜は中距離新馬が各場で組まれるも、1番人気3頭は小倉の1勝のみ。
その1800戦は、完全に立ち遅れだった人気のスティッフェリオの半弟・シリアスフールが豪快に勝ち上がり。実にミステリアスな存在の育ちそう。
札幌1800と新潟1600はそれぞれ逃げ切り。
北はローズキングダムの牝馬・アールクインダム、新潟のショコラブリアンもダイワメジャーの牝馬。
馬格やレーススタイルの差で、完成手前のディープを完封した格好。
いい勉強になったとしたいところだが、このディープはちょっと皆非力だった印象もある。
ただし、札幌のファストアプローチの下だけは、単に、仕上がり度合いの問題という可能性もあり、ここは評価保留が無難か。
小倉の牝馬の1200戦はエピファネイアのヒバリ、新潟1400もキングズベストのトロワマルスが、各々ゴール前差し切ったが、前者は母父キンカメ、後者もSクリスエスだから、母系も良くてほとんど同じタイプ。短距離の高速決着は苦手そうだ。
全8鞍中、牝馬は6勝。そういう季節である。
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