ターキッシュパレス、ファーストフォリオほか新馬戦レース回顧
東西で驚くほどの天候と馬場状態の差が出た土曜競馬だったが、おかげで、芝の馬場質の平準化が図られた印象。
東京はダートとさしてタイム差なしの状態だったが、今までが異様だっただけ。
その東京の芝の新馬を勝ち上がったのが、あの凱旋門賞馬・ゴーンデンホーンのファーストクロップの一頭であるターキッシュパレス。
東京の芝の新馬で36秒台の上がりになることは稀だから、それと本質的な底力の違いで、ビュイック騎手のアシストも味方に快勝。
一方、京都1400の良馬場で勝ち上がったのが、キンカメ×シーザリオの女馬・ファーストフォリオ。
シーザリオの牝駒はあまり活躍しないが、グルーブシアターという全兄とほとんど同じ馬格で、操作性のよさを感じさせる牝馬らしさが魅力か。
ダートももちろん対照的な馬場質。
京1800差し切りのサトノラファールは、消耗戦を外から追い込んだ超大型のゴールドアリュール産駒。
東1600の負けられない関西馬・アスターコルネットは、似た流れも、そういう場面で強いボールドルーラー系・マジェスティックウォリアーの仔。
本質は似通っているように見えるが、果たして。
日曜日は一応晴れたので、雰囲気的には穏やかな感じもしたが、勝ち馬のスケールは素晴らしいものがあった。
東西とも芝の1800戦。
西はDメジャー替わりのレッドランディーニの半妹・フラディアの好位抜け出し。
タフな展開を自力で抜け出す勝ち方は、明らかに父譲り。
馬格もあるから、早い段階で距離をこなしておけば、後々長いとなったところで、短距離戦でも柔軟に対応するはずだ。
不良馬場も質は稍重的な重馬場程度の中身だった東京では、しかし、道悪適性の違いを見つけたシングスピール×キングマンボの母を持つディープ牝駒・バルトリが快勝。
2着にフランキーの馬が来たが、普通は差が詰まらない競馬の内容。彼が巧すぎるということで、勝者には関係ない話。
今年もまた、牝馬が強い世代のようである。牡馬は頑張っている方だろう。
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