2着馬に大差のシェダル – ライバルとの差を徹底分析 / 新馬回顧<1/18・19>
1月18日 1回中山6日目 ダ1800M
単純比較はすべきではないと前置きした上で、暮れの同条件におけるハイパフォーマンスをちょっとだけ凌駕した感じのシェダルについて、ここでは触れざるを得ないだろう。
こちらはクロフネ肌のゴールドアリュールの大型馬で、高速決着に向いていそうな雰囲気はぷんぷんしていたし、直線の追いっぷりなんかは、カフェファラオのライアン・ムーアを彷彿とさせるものがあったマーフィー騎手の叱咤も効いたのだろう。
とはいえ、2着馬に2秒差だから、ちょうど10馬身差の1.6秒差だったカフェファラオよりも、インパクトは大。
しかし、ここからが肝心で、カフェファラオに木っ端微塵にされた2、3着馬は、次戦であっさり勝ち上がっている。
バーナードループという勝ち馬と人気では拮抗していた期待馬も、2戦目の中山ではしっかりと時計を縮めて7馬身差の勝利。
良馬場での結果が重要であったりするダート戦線。
大変な天候の中とはいえ、普段よりはわりかし走りやすいという条件で、カフェファラオより0.1秒総合タイムで上回っても、上がりで1秒以上差がついているということは、同日京都の未勝利戦で馬場同質・61.4-51.7→1:53.7で逃げ切ったクリノイコライザーだって、カフェファラオより1秒速く走っているのだから侮れない存在と言えるわけで、どこまで自分を高めることができるかが肝要だろう。
半姉は秋華賞でも人気を集めたパッシングスルー
血統のイメージは全く違うが、一族には長く活躍したミスター大賞典・ヒットザターゲットもいるタフなタミーズターン系。
姉は芝の重で走りづらそうだったが、弟はダートの渋馬場は得意そう。
とは言いつつ、翌日の未勝利戦でも中山でぶっちぎり馬が登場しているから、ライバルは多い。
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日曜の芝で勝ち上がった人気の2頭は、距離適性は血統のイメージ通りだったものの、馬格のイメージとレース内容が正反対。
高馬のアドマイヤより、大きすぎない東のキンシャサノキセキの方に肩入れしたい。
まあ、どっちもディープ関係者なのだが、後者・ルフトシュトルームは父超えられそうなスケール感を秘める。
堀先生のお手並み拝見。
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