越後ステークス 2020 結果【レース回顧】メイショウギガースの馬場攻略は1年前から証明済みだった
どう考えても速い展開が予想された上に、馬場の湿り気も思われていたほどにはならなかったので
スピード自慢の古馬勢も、前走楽勝の結果を買われたジェネティクスも、直線半ばで末を失った。
マラードザレコードが気持ち押っ付け気味に、
シスルの作り出そうとしたハイペースの更に速い流れを作ってしまったせいで、
33.7−36.2となり、先行崩れの展開を生んだ。
最近は好位付けもままならなかったメイショウギガースは
注目の古馬のスピード型でもなければ、どちらかと言うともう少し流れが緩む1400戦を主戦場としていたイメージもあり、まるで評価を受けていなかった。
ところが前走芝を久々に使われた効果か、
普通は出番のない新潟の1200戦の中団以下組から、素晴らしい決め手を繰り出し、突き抜けて見せた。
持ち時計の限界があったこの6歳馬は
もっと時計が平凡な時にコースレコードを持つマラードザレコードを負かしているという実績こそあったが
実は注目すべきは、1年前の中京1400の重馬場を1:22.6で乗り切っていた点だったか。
オウケンブルースリの甥にして、チーフベアハートも近親にいる、ミスタープロスペクターを産んだ偉大なるゴールドディガーの牝系だからこそこういう芸当も可能だったのだろうが、
比較的買い目を絞りやすい組み合わせと思えたファン心理を見透かしたかのような夏のハンディキャップ競走の罠に
馬券上手までもがハメられたようだった。
人気のジェネティクスは、左回りも揉まれたのも敗因だが
前半のこうしたタフな競馬を経験していなかった割に、限界を示しながらも
逞しく育っていきそうな可能性を示した。
差し返そうとしたことは、今日の大きな収穫。
次からは抑える競馬もできる。
これまで好走歴はなかったが、1400以上に適性を持っているのかもしれない。
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