クローバー賞2020 レース結果【回顧】|カイザーノヴァがぶち抜き制覇!
札幌を沸かせたクローバー賞2020にて結果を残したカイザーノヴァの理由や次走など今後期待の情報をまとめてみました。
カイザーノヴァ、好走の理由は?
筆者はあまり評価していなかったが、
ゴール前の脚勢は明らかに重賞を使ったというアドヴァンテージだけではない感じのあった函館2歳S組が優勢。
陣営の狙いはスプリントに非ず!
それを証明した2騎を素直に評価したい。
外からグイグイ伸びて、
明らかに馬場状態やレース展開を無視してブチ抜いてくれたのがモーリス産駒の初オープン勝ちを決めたカイザーノヴァ。
常にモーリス感を強く出すこの馬は、
どういうスイッチを持っているのか謎も多かったわけだが若き坂井騎手と40日ばかりで3走というタイトなスケジュールを順調にこなし、明らかに矢作調教師がプラスに持っていくような形に作り変えた雰囲気のマイナス体重での参戦は好走に結びついた。
怪獣と言えば、最初からそういうところのあったモーリスにしても
晩年はお利口で安定走行の重戦車となって負けることもあったが、価値あるレースでは4歳以降全て勝ち続けた。
因縁深まる堀調教師の自慢の養子は、モンスターの体型を少し変えた母ステラリードの男馬に当面の可能性を委ねる立場になった。
次走が楽しみ!主戦場は秋!
まだ最低10年続く、東西の本物の名伯楽による争いは
既に伊藤雄二・藤沢和雄の名馬かるた合戦の趣にある。
ファンにとっては極楽の時代。
嬉しい限りである。
惜しいラヴケリーはまた惜しいというより
父カレンブラックヒルがそうであったように、スイートスポットがえらく狭い才能にも思える。
窮屈な競馬が性に合っているように思えないが、アーモンドアイと同族であるから新馬戦のように逃げることはもうしないだろう。
軽くはない牝系であり、本当の勝負は秋以降になる。
ジャンカズマ、ノックオンウッドらは消耗するような道悪経験はあったが
ミドルで流れる良馬場のオープン戦で時計勝負だからいい訳はしてもいいけれども、スピードの爆発力が足らなかった。
それは中央場所でより必要なのだから、まだ身の丈に合った挑戦ではなかったことになる。
上に来た2頭にはとても激しい競馬を戦ってきたという自信があった。
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