降級廃止問題
今週になり、久々に降級制度撤廃に向けた情報が表に出てきた。
JRAは予てより、勝負の根本を重視した条件戦の勝ち抜け制を原則とした事実上の降級制度廃止を検討しており、日本調教師会、日本馬主協会連合会等の関係団体との協議を進めてきた。
来年のダービーの翌週から、新制度を採用する予定だ。
よく言われる6、7月の高額条件戦の質の低下を防ぐ目的は、同時に、4歳馬の再浮上のチャンスでもあるわけで、それがないことにより、3歳馬が戦いやすくなるメリットはあるものの、結局は、力がなければいずれ頭打ちになるわけで、それはオープンに上がると尚更であって…。
ただ、1000万条件以上の番組を増やしたいという主催者側の意図を、単なる金儲けの狡猾なやり口と捉えるか、結局無意味ではないか、などと批判材料の選択に止まってはならない。
個人的な意見ではあるが、オープンクラスを二層構造にするといった、実質的なひと階層の追加挿入が、重賞戦が絶対的に減少するGⅠシーズン終了直後の時期には、一定の効果をもたらすように感じている。
一応、ハンディキャップレースも競走馬ランキングというものもあるにはあるのだが、実際の登録→抽選→出走の過程に、有効なファクターとなっていない状況にある。
ここはやはり、勝つメリット、デメリットの両面にアタリの易しい施策を講ずるべきである。
筋違いの方策ではないことが、争点の複雑化を招くようなややこしい問題でない以上、毎週どこかに3歳以上オープンのレースを組むなど、単純な解決方法を提示すれば、もうそれで大方合意なのだ。
よって、あまりにも極端な否定派が浮いてしまうような、静かな議論が望ましい。
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