第三の男が快勝
本来ならば、建国記念の日の重賞は佐賀記念だけだったはずだが、東京開催が順調に消化されず、月曜日の開催が急遽発生。
クイーンCには使命を課されたビーチサンバがいたため、福永騎手は佐賀に行くことはできず、そこに乗る馬がいなかった松岡騎手は、東京での騎乗をパスした。
テーオーエナジー断然人気の構図となった第46回佐賀記念は、11日佐賀競馬場で行われ、注目を集めた元中央馬・グレイトパールも人気になる中、3番人気の4歳馬・ヒラボクラターシュが、粘り込みを図るリーゼントロックを競り落とし、初重賞制覇を果たした。
重馬場の2000M戦は、2:05.7で決着。
馬場を意識して、テーオーエナジーにけしかけたところのあるリーゼントロックの頑張りはあったとはいえ、ホッコータルマエらと並び、歴史に名を残すレベルの高速レースを制したヒラボクラターシュ。
そして何より、岩手競馬の冬季休業により、山本聡哉騎手が佐賀競馬に参戦していたことで、縁ある交流重賞初制覇となったのは、何とも印象的。
やや太りすぎの感も否めないグレイトパールや、佐賀でジャパンDDより速い決着に対応しきれなかったテーオーエナジーなど、福永騎手以外にも、今回のチャンスをモノにできなかった面々は多数いる。
例年は、勝ち抜き戦の雰囲気漂う佐賀記念だが、そういったことも考え合わせると、今年はちょっと違う気がする。
この日の佐賀には、グレイトパールの雄姿を見ようと川田騎手も来場していた。
ただ4歳の期待馬が、人気馬を封じただけではない。
ダート路線は今後とも、充実の時代をより極めていくことになる。
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