種牡馬になる前から
日曜日の高松宮記念は、3歳3強の構図があっさり崩壊した直線で内から渋とく伸び、ベテラン勢を競り落としたミスターメロディが初タイトルをゲットした。
有名になった途端、親戚と友達が急に増えたなんて笑い話をするスターはよくいるわけだが、ミスターメロディの陣営もまた、例外に漏れずのようだ。
「GⅠを勝つのは初めてですし、とても嬉しく思います」
馬主である、グリーンフィールズ株式会社代表の清水一功(かずとし)氏は、思わず大声が出てしまった直線での自身の振る舞いも交え、終始頬を緩ませながら、質問に応えていた。
「海外からの種牡馬のオファーもあるくらいですし、GⅠを勝たせたかったのでほっとしています」
父は3年以上前に若くして天に召されたスキャットダディ。
不思議なもので、その年に生まれたジャスティファイは、2018年に米三冠馬に輝き、今年から種牡馬になる。
それと同期のミスターメロディは、リローンチとデピュティミニスターの血が共通しており、日本で思われているよりも、ずっと需要がある血統馬なのである。
また清水氏は、英GⅠのジュライC<アグネスワールドが00年優勝>へのオファーが届いており、厩舎サイドと話し合いをしてから判断するとも、語っている。
前哨戦的位置づけのGⅠを2つゲットしながら、肝心のBCジュヴェナイル、ケンタッキーダービーでは、ストリートセンスや後にチャンピオンになるカーリンらを相手に、見せ場さえ作らせてもらえずに敗れた父が、ストームキャットの血を繋ぐ重要な役目を果たすことになるとは、競馬は奥が深い。
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