来年は俺が
GⅠシーズンの到来を告げるドバイミーティングと大阪杯開催の裏で、今年も2歳ダート王者の登場した伏竜Sは、そちらは力を出し切れず、もう一方の期待馬が制した。
昨年の場合は、すかさず次戦であっさりと巻き返し、秋には古馬タイトルも2戦楽勝のルヴァンスレーヴが人気のある方だったので、今時点のノーヴァレンダと比べてしまうのはさすがにかわいそうだが、肝心の勝った方の馬は、昨年のドンフォルティスが今や怪しいヘニーヒューズに成り下がっているのに対し、今年の勝者・デアフルーグは伸び盛りである。
今回のテーマは、なかなかいいメンバーが揃った中での勝利に重きを置いていたという雰囲気ではなかった。
津村騎手は中山1800実績に加え、その過程に自分の考えも落とし込んで、毎回違うプロセスでの内容ある競馬を求めてきた節がある。
伏竜Sは大胆な後方待機策から、これまでは途中で仕掛けていたものを、完全な直線勝負狙いの策を講じ、見事に直線は外から突き抜けて見せた。
鈴木伸尋厩舎にはかつてユビキタスという素晴らしい才能の持ち主がいて、ユニコーンSで歴史的大勝をした後、喉の不安もあって、何もしてあげられなかったという辛い思い出がある。
津村騎手にはカフジテイクで挑んだフェブラリーSの惜しい結果もあった。
次なる陣営の目標は、すぐにでも手の届くところまできた中央の重賞タイトルを、30年以上競走馬を所有してきた西森鶴氏にプレゼントすること。
もしも、この追い込み競馬に何を求めていたのか忖度したら、そのために、東京や後のGⅠ戦線に向けた足がかりにしたかったと、何となく読み解くことができる。
行く末はドバイへ。来年は俺が、である。
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